「復旦大学の特徴,自慢」池田優美香(復旦大学)

私は現在オンライン留学中で、実際に大学へ行った事が無い。だから、これから書くレポートは、私が個人的に感じたことであり、あくまでもオンライン授業内で知った大学の様子を紹介したいと思う。

私は、入学前に復旦大学がどのような大学か調べる際、インターネット上の情報や中国人の友人から教えてもらうことしかできなかった。実を言うと広州の大学に興味があったが、昨年度の志望校リストに掲載がなく、ご縁がなかったのだ。しかし、今思うと復旦大学で学ぶことができて光栄に感じている。復旦大学は上海にあり、自然豊かなキャンパスと歴史が古い名門校である。中国の中でも毎年、偏差値がトップ5位には入る有名大学の一つで、もし自分が中国人だったとして高考(中国の大学入試)を受験するとなれば、恐らく絶対に自力での入学は不可能であろう。そのくらい中国人にとって入るのに難しく、一目置かれる大学である。

また留学生の数は非常に多く、コロナ前は毎年約7000人もの留学生が世界中から集まっていたそうだ。留学生の授業を担当している先生方のレベルも高く、授業の進行速度がとても速い。現在、私が学んでいるクラスは外国人のみで構成されている。留学生のための語学コースである。授業は1科目90分、週に5科目11コマを受けている。レベル別に分かれており、私のレベルは中間くらいに位置しているが、クラスが上にあがるにつれて選択科目も受講できる。私がオンライン授業を受けてみて、感銘を受けたことがある。それは、1つ1つの授業の関連性があることだ。例えば“読み“の授業で習った単語が“作文“の授業にも出てきたりと、扱う教科書が異なっていても同じ単語や成語が出てくるように構成されているのだ。このように科目は違っても一度覚えた言葉を繰り返し使うと復習でき、関連づけたり、思い出しながら授業を聴くことができるので上達が早く感じる。これは中国語を学習する上で、効率の良い勉強法だと思った。もし、このレポートを読んでいる人が大学選びに困っていたら、私は自信を持って復旦大学をお勧めできる。オンライン授業を受け始めて、最初は全く受け答えができなかった私が約3ヶ月で先生が言うことを理解し、質疑応答ができるようになっているのだ。日々の宿題や課題は少し多いと感じるが、それも先生からのプレゼントだと思って乗り越えている。

最後に紹介するのは、復旦大学で最も有名な校舎“光华楼“である。留学生はこの校舎の中で学ぶことができる。私もできることなら、留学生の権利があるうちにこの校舎で学んでみたい。写真を見ての通り、広大な芝生と周りには桜の木がたくさん植えてあり、4月にクラスの先生が桜と校舎の写真を送ってくださったのを思い出した。早く現地に行けることを夢見て、ますます学習に力を入れていきたい。