「自身の関心のあること」 福崎文香 (浙江大学)

今月は中間試験がありました。11月16日~20日の丸々1週間が試験期間となり、授業もなくテストを受けるのみでした。语法、听力、口语、それぞれで試験があったのですが、语法で100点を取れたので満足でした。ただ、口语の点数が比較的低くて、自分でも最も苦手な科目だと思っているので、もっと話す機会を作って克服したいです。引き続き頑張ります!

今月のレポートでは、自身の関心のあることについて書きます。(中国語学習に直接的には関係がないことが多いかもしれないのですが、参考までに共有したいと思います。)

 

■日本語を教えることについて

大学生の頃よく海外旅行をしていて、日本語(や日本文化)について質問されることがあり、そのせいか日本語を教えることにずっと興味がありました。ボランティアで外国人に日本語を教えてみたいと、地域の団体にコンタクトをとってみると、「日本語教師養成講座を受講していない方は受け入れていません」と断られ、その時に日本語教師養成講座の存在を知りました。その時は諦めたのですが、ちょうど2年半前、仕事にも慣れて時間に余裕ができたので、仕事終わりでも受けられる学校を調べて受講し始めました。文法はもちろん音声学や評価法、実習等420時間以上の授業を受けなくてはならず、取得までかなり時間を要してしまったのですが、やっと今月全ての単位を取り終え修了証書を頂きました。文構造や発音など、中国語学習に役立つこともあったのですが、何より、日本語を勉強している中国人に(ある程度)根拠づけて日本語を教えられると思うので、中国に行く際には活用したいと思っています。

日本語教師養成講座の修了証書

■法律について

大学時代、法学部に所属していて、日本の法律を勉強するのが好きでした。当時はあまり熱心な学生ではなかったのですが、社会人になって行政書士試験に合格して、もっと深く勉強したいなと改めて興味を持つようになりました。

 

■国際交流、言語交換について

少し前に国際交流のサークルに参加し始めて、週末にオンラインで会話を楽しんでいます。実際に面と向かって言語交換できたらなあ…とも思うのですが、日本にいない世界各国に住む人とも交流ができているため、そこは本当にオンライン交流の良いところだなと思います。英語と日本語(とたま~に中国語)で会話するのですが、毎回自分はまだまだだな~と思い知らされます。息抜きにもなっているので、今後も参加していきたいなと思っています。