「期末テストとおすすめドラマについて」福崎文香 (浙江大学)

秋学期の授業が全て終わり、9月にばたばたと始まったオンライン留学ももう4か月が経ちました。期末テストが終わり、力試しにと思いHSK5級を受けて来ました。2年半くらい前に受けた時(記憶が定かではないですが…笑)よりずっとすらすら解けるようになっていて、自分でも成長を実感しました。次回は春学期が終わる前にHSK6級を受けるつもりです!

今回のレポートは、期末テストと最近見始めたおすすめのドラマについて、何の関連性もありませんが書きたいと思います。

■期末テストと成績について

1月20、21、23日と期末テストがありました。中間テストと同じ形式で、各教科事前に解答用紙が送られてきて、それを印刷してテストを受けます。机上にペンと解答用紙以外は置かず、テスト中はずっとカメラで手元を映すよう言われます。途中、電波の調子が悪く途切れてしまった同学がいたり、作文のテストは教科書がないと書けるわけがないと突然抗議し始める同学がいたり、なかなかカオスなこともありましたが無事終了しました。内容は特に難しいわけでもなく、授業中に習ったことの復習といった感じでした。

テストから1週間弱で、期末テストの点数と、秋学期の成績がシステム上に開示されました。中間テストと期末テストの点数だけで成績がつくわけではなく、出席や宿題、授業中の発言も加味されて最終的な成績がつくようで、結果的には単純なテストの点数の合算よりも成績が良くついていました。

因みに、春学期は3月8日から始まるとのことだったので、とりあえず2月22日から3月5日までの汉语桥のプログラムに申し込みました。

評価基準

 

■おすすめのドラマについて

今月中旬から、ずっと観たかった台湾ドラマ「想見你(邦題:時をかける愛)」の放送がやっと始まり、毎日わくわくしながら観ています。2019年に台湾で大ヒットしたようで、当時台湾の友人が絶対おすすめだよ~と薦めてきて以来ずっと気になっていました。恋愛×サスペンス×SFで先が読めないのですが、展開が楽しみです。時間がある時だけなのですが、1回目は日本語字幕で内容を理解し、2回目は中国語を聞くようにして、なるべく2回観るようにしています。

以前仕事で台湾人と関わっていたこともあり、なんとなく思うのですが、台湾人の話す中国語は中国人が話す中国語よりも声調が極端ではなく柔らかい印象があります。中国人同士だと中国語の訛り方でどこ出身か分かると聞いたことがありますが、そういう違いを知るのもおもしろいなあと思いました。

台湾ドラマ「想見你(邦題:時をかける愛)」