「中国で流行っていること(もの、人等)、自身の関心のあること」武士澤美羽(上海大学)

11月は初めてのテストがありました。小テストは何度かあったのですが、成績に直結するものは初めてです。オンラインということで、どういう形式のテストなのだろうと疑問でしたが、4科目中3科目が唐风上で受けるものでした。テスト時間は90〜120分と、日本より少し長めかなといった印象です。恐らく初めての試みだからか、回答を入力できなかったり問題文が表示されなかったりといったハプニングもありましたが、wechat上でやり取りしながら解決しました。听说のテストだけ、VooV meetingで先生と1対1での会話形式でした。元々伝えられていたテスト課題3つの中からその場で先生がランダムに1つ指定し、それに沿って会話しました。10分くらいでしたが緊張してとても長い時間に感じました。

 

中国で流行っているものはわからないですが、やはり今月は独身の日の話題が多いように感じました。授業では、実際に中国で使われている独身の日の広告を先生が紹介していました。これに関連して、「あなたの国で物をお得に買えるのはいつ?」という話題になったのですが、本当に国によって様々で1月1日と答えたのは日本人の私とメキシコ人だけでした。また最近では黑色星期五も浸透してきているようで、2月と11月はお金がかかると笑っていました。

 

そしてつい先日(11月4周目)伝えられたのですが、授業スケジュールの都合で1人の先生とお別れをしました。最後の授業の2日前に知り、こんな短時間で決まるのかとも驚きましたが、これも中国のスピーディさの現れかとも思います。1番授業が多く、オンライン授業中も常にカメラをオンにしている先生だったので(他の先生は授業中オフ)、とても親しみを感じていました。ですので最後の授業は寂しかったです。先生は「授業は終わってしまうけど次は実際に会って、同学と友人として会話したい。」とおっしゃっていました。私も早くこのことが実現すれば良いなと願っています。