中国語を学ぶ方法は多岐にわたりますが、実際に使う機会を増やすことが重要なのではないかと考えます。本レポートでは、私が実践している3つの学習方法をご紹介します。
- クラスメイトとカフェで勉強

①好きな飲み物をお供に勉強

②学校内のカフェでの勉強
授業が終わった後、クラスメイトとカフェで一緒に勉強することは、中国語の理解を深める上で非常に有効であると考えます。授業で学んだ文法や単語を復習しながら、お互いに質問し合うことで理解がより確実なものになります。また、クラスメイト同士で会話練習をすることで、自然な会話表現や発音の改善にもつながります。さらに、リラックスした環境で学習することで、勉強に対するストレスが軽減され、楽しく続けられます。
2.日本に興味のある中国人学生と遊ぶ
中国語を上達させるには、実際に中国人と交流することが重要です。特に、日本に興味のある中国人学生と友達になることで、お互いに言語を学び合うことができます。彼らと一緒に食事をしたり、観光に行ったりすることで、教科書にはない生きた表現を学ぶことができます。また、友人関係が築かれると、中国語を話すことに対する心理的なハードルもかなり下がり、より自然に会話を楽しめるようになりました。
3.留学生向けの活動に積極的に参加する

③校内に咲く桜

④お花見会での様子
大学や地域で開催される留学生向けのイベントに積極的に参加することも、中国語の上達に役立つと思います。文化交流イベントやディスカッション会、言語交換プログラムなどに参加することで、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と交流できます。つい先日、浙江大学中日文化交流協会主催の「お花見会」に参加しました。桜の花や色とりどりに咲く花を見ながら、日本のお菓子を食べ、カードゲームを楽しみました。新しい友達ができたことで、より広いネットワークを築くことができ、中国語を学ぶモチベーションの維持にもつながりました。
これらの学習方法を組み合わせることで、語学力の向上だけでなく、人間関係の構築や異文化理解にもつながります。今後も積極的にこれらの方法を取り入れながら、中国語の学習を続けていきたいです。