「授業がある日、休日の過ごし方」市川 桃子(北京語言大学)

授業がある日の過ごし方

留学開始から約2ヶ月が経ち、授業がある日の1日の流れはほとんど固まってきました。

私が選択した今学期の授業には朝一番のものがないため、朝は時間に余裕があります。

今までは朝の時間をずっと部屋で過ごしていたのですが、最近朝食は食堂で摂るようになりました。昼や夜と違って、朝の食堂は蒸しパンや焼売などの蒸し料理が多く、味付けも優しいものが多いです。

中国人学生たちの授業は8時から始まるため、7時半ごろになると食堂はとても混雑します。その場で食べる学生もいれば、食堂でもらえるビニール袋に入れて教室まで持っていく学生もいます。

食堂の朝食。選ぶものにもよりますがお腹いっぱい食べても5元以内におさまるのがありがたいです。

午前中の授業が終わったらクラスメイトと食堂に向かうことがほとんどです。食堂はいつも人が多く、席を確保するのは大変ですが、昼食の時間にクラスメイトと時には授業で習った言葉を交えながら会話をするのが楽しく、またいい復習の時間にもなっています。

授業が終わったら宿舎に戻って宿題をしたり、余った時間には中国語のバラエティ番組やドラマを見たりして過ごしています。

また、最近は夜に留学生向けの文化講座なども開かれているため、気になるものがあれば参加することもあります。

休日の過ごし方

10月初頭にあった中秋節・国慶節の連休は、特に遠出の予定はありませんでした。

私は中国内地に来るのはこの留学が始めてで、訪れたい場所は沢山あったのですが、9月に留学を開始して授業のある日々に体を慣らしていくのに必死でいたら、あっという間に国慶節になってしまっており、計画を立てられずにいたからです。

また、大学内で沢山のツアー旅行を探すこともできます(北京の大学にいて参加できる国慶節中のツアーはほとんどが内モンゴルのツアーだったようです)が、私が目にしたツアーはどれもバス移動で、バスでの長距離移動があまり得意ではないため、ツアーへの参加は諦めてしまいました。

私と同じような境遇の方は、国慶節に遠出して旅行をしたいようであれば、留学開始前にある程度行きたい場所を絞り、計画しやすいよう準備しておくことをおすすめします。

しかしせっかくの10連休にどこにも行かないのも勿体無いなと思い、北京から比較的近い天津市の薊州区に日帰りで行くことにしました。

薊州区はコンパクトに観光スポットがまとまっている場所で、日帰り旅行でも十分に楽しむことができました。

Video(動画)

連休以外の休日は、北京市内の散策をしています。北京語言大学から有名な観光地やSNSに載っている流行のスポットなどに行くには、地下鉄を利用すると片道1時間前後かかるため、まとまった時間のある休日は貴重な散策のチャンスです。

私はカフェに行くのが好きなので、SNSで調べて気になったカフェに朝から訪れることが最近の週末の楽しみになっています。

北京で訪れたカフェはチェーン店を除いて、店員の方から「カフェインが入ったものが飲みたい?」「どんな味のコーヒーが好き?」などと話しかけておすすめの商品を教えてくれることが多いです。日本にいた時もカフェに行くことが好きでしたが、北京に比べて店員の方から話しかけてくれるカフェは少なかったように感じます。最初は話しかけてくれても聞き取るのが難しかったのですが、少しずつ聞き取ることができるようになり、今では店員さんのおすすめを知ることができるのも楽しみになりました。

10月の北京は寒すぎず暑すぎずの気候が続いていて、外に出かけるのが気持ちいいです。本格的な寒さが訪れる前にたくさん出かけておきたいと思います。