「大学(授業・試験・生活・寮)、授業がない時、休日の過ごし方」高山莉奈(北京大学)

私は今北京大学の中关新园という宿舎に住んで、毎日学校に通い対面の授業を受けています。宿舎から大学までは、道路を挟んだ反対側にあり、徒歩5分ほどで着きます!授業開始の15分前に宿舎を出ても授業に間に合います!

私の宿舎は两室一厅タイプの部屋

平日は昼間に授業を受けて、放課後はサークル活動に参加しています。私はダンスサークルとテコンドーサークルに参加しています。そのため毎日充実した生活を過ごしています。中国の学生たちは日本の大学生と違って、バイトをしないため、放課後の時間は勉強かサークル活動をすることが多いです。日本では大学生がバイトをして自分でお小遣いを稼ぐのが普通であるが、中国では親からお小遣いを貰う人の方が多い印象です。また、バイトのシフトに時間を捉われることがないため、サークルの予定が急に入ることが多いです。例えば、私はダンスのナンバーの練習が急に前日や2日前に決まったりしました。それでもみんな予定が合うのが不思議な所です。中国では予定をきっちり決める習慣がないのか、色々な事が直前タイムスケジュールを発表されることがあります。ルーズでいい所でもありますが、急に予定が変わるので困ることもあります。

テコンドーのサークル活動

 

ダンスサークルの活動

中国の大学では、宿題、プレゼンテーション、中間、期末があるため常に学生は課題に追われている感じがあります。学校の中にも自習スペース、カフェなど勉強スペースやフリースペースがたくさんあります。

休日は友達とカフェに行ったり、小红书で有名なご飯屋さんや場所に行ったりします。いわゆる観光地に足を運んでいます。私は胡同巡りが好きでした。胡同は色んなところにあって、中国の昔ながらの風景を保ちながらカフェや色々なお店が並んでる通りの事です。歩いてるだけで心が落ち着く感じがしました。今は秋でイチョウの木や紅葉がとてもきれいでした!