「留学に向けて取り組んだ準備と留学に向けた思い」高山 莉奈(北京大学)

まず初めに、今回このような形で留学させていただける機会をいただけることを嬉しく思います。2021年の年末、大学4年生だった私は就職について悩んでいました。このまま就職してもいいのだろうか、まだ大学生中にやるべきことはあるのではないだろうかと日々頭を悩ませていました。高校卒業した頃、大学生活のなかで留学したいと思いはありました。しかし、大学2年生になる手前でコロナウィルスが現れ、世界中がパニックになり、留学への思いは打ち消されました。大学4年生になり、世の中のパンデミックも治りつつあるなか留学したい!という思いが強くなっていきました。そこで自分が小さい頃に過ごした故郷である中国へ留学することを決めました。コロナパンデミックの空白のような大学2年生と3年生を過ごした私は大学生活を取り戻すかのような思いでした。

留学が決まったあとも渡航できるかどうか分からない時期がしばらく続きました。大学からの連絡のなかなか来ず不安な日々でした。6月中旬に留学ビザの再開が告知されたが、詳細は未定でした。そして、8月末に留学ビザが再開され、色々な準備を取り急ぎ準備しなければなりませんでした。航空機も割高で各航空会社週に1便しか飛ばしていないため、争奪戦になると思い、ビザが正式におりるまで購入してしまいました、、、。色々バタバタしつつも、ビザも取得して航空券も取り、あとは荷造りのみになりました。

中国ビザセンターはB棟の12階にあります

留学が決まってから中国のドラマとみたり、中国料理のお店に行ってご飯を食べてきたので予習はばっちりで北京大学への留学に臨みます!現地での生活を楽しみにして、残りの日本生活を満喫したいと思います!!

誕生日に家族で火鍋を食べに行った時の写真

ちなみに8月中で1番大変だったことは、3年半一人暮らししていた部屋を引き払い引っ越しをするという作業でした。