「留学に向けて取り組んだこと」石井杏奈(蘭州大学)

私は、日常生活で中国人の方と交流をする機会が無かったので、中国語を話す機会を作るように行動をしました。

1.地域の日本語ボランティア活動に参加をする

私の住んでいる地域に日本語教室があったのでボランティアとして参加をしました。中国人参加者もいたので日本語で文化を教えあったり、時々中国語を話したりして交流をしました。

2.日中友好協会のイベントに参加をする

私は今年の4月に日中友好協会全国青年委員会さん主催のイベントに参加をしました。中国人の方も参加しており、イベントを通して交流をすることができました。様々なイベントがあり、楽しく交流をすることができるので他のイベントにも参加してみたいと思いました。

日中友好協会全国青年委員会イベントに参加した際に食べた点心

3.語学アプリを活用する

語学アプリを活用して中国人の方と交流をしました。アプリ上にはチャットや電話機能があるため、空いている時に電話機能を使って会話練習をしました。スピーキング力やリスニング力を鍛えるためにも良い交流だと思いました。

4.中国人の友達を作る

日本に留学をしている中国人留学生と知り合う機会があったので、その時に友達になりました。一緒に遊んでいる時は、中国語と日本語の両方を使ってコミュニケーションを取っています。先日遊んだ際、中国人の友達に漢服を借りて写真を撮ってもらいました。交流をすることで、いろんな面からお互いの文化を知ることができました。

中国人の友達に借りた漢服を着た時に撮ってもらった写真

5.中国人経営の中国料理店に行く

中国人の方が経営している中国料理店に行くと、お客さんのほとんどが中国人の方のため、旅行気分を味わうことができます。注文をする際は積極的に中国語を使って注文をしました。店員さんは、私が中国語を話せるとわかると中国語で話してくれます。中国語を使って店員さんとコミュニケーションを取ることができ、おいしい中国料理を食べることもできるので中国料理店に足を運んでいます。

中国料理店で食べた麻辣香锅

中国料理店で食べた煎饼果子

日本国内に居ながらもどうすれば中国人と交流ができ、アウトプットをする機会を作れるかを自分なりに考えて行動をしていました。留学中は、授業を中国語で受けるため今よりも中国語に触れあう機会が多くなるので楽しみです。独学で中国語を勉強しているとどうしてもインプットの時間が多くなってしまうので、留学を通してアウトプットの時間を多くしていきたいなと思っています。