「わたしの留学している大学の特徴、自慢」藤岡真菜(北京語言大学)

5月27日北语第十八届世界文化节がありました。3年ぶりの文化祭でまた北语の文化祭は様々な国の伝統衣装、料理、文化を見ることができ当日は雨ながら外部からも多くの人が来ていました。朝8時半ごろから伝統衣装を着た学生さんたちのパレードが始まり私も一目見ようと朝早くから外で待っていたのですが、本当に多くの人で観客の頭を見るので精一杯でした(笑)

パレードの写真

そのあと各国の屋台をまわりました。台湾やタイ、韓国など私たちとも馴染みの深い国の屋台はもちろん、初めて聞く名前の国や料理もたくさんあり、回っているだけでいい勉強になりました。食べたことない国の料理を食べてみたかったのですが、あまりの人の多さに諦めたり、すでに売り切れていたりで、、、タイとタジキスタン以外のご飯は食べられませんでしたが、それだけ多くの人が北语に足を運ぶぐらい有名な文化祭に参加できただけでもすごく嬉しいことでした。

タイとタジキスタンの屋台で買った料理

また、中国ならではの汉服体験ができるブースもあり行く予定でしたが、午前中はかなり激しい雨でま雨が止まないと開始されないとのことで、幸い午後は雨が止んだのですが、午後は日本ブースのお店のお手伝いで行くことはできませんでした。本当に汉服を着たかったので楽しみにしていたのですが、残念ながら着ることはできませんでした。しかし店のお手伝いをしながら多くの外国人が日本の屋台に並んでくださり、日本に興味を持ってくれていると感じ喜ばしい気持ちになりました。日本ブースではお白玉団子(あんこ、きなこ)、麦茶を販売していました。私は着ていませんが浴衣を着て販売してくれている子達もいて久しぶりに日本の浴衣を生で見て私自身も日本を実感できましたし、多くの外国人の方は一緒に写真を撮って欲しいと写真を求めていました。こうやって日本の文化や日本の魅了を伝えれた様に、各国の魅力にも気づくことができました。

日本ブースでの写真。

私は法被をきてお店を手伝わせてもらいました。

私が想像していた以上に北语には世界中から学生が来ており、様々な文化を学べる機会は他校に比べて多いのかなと思います。今後大学選びで悩んでいる方がいたら北语は多くの国と交流できるという点や、語言大学というだけあって、レベル分けも細かくしてくれており、語学を学ぶのには最適かと思います。