「中国語の勉強方法」井上勇一(中央戏剧学院)

授業では、毎回宿題が出て、提出後先生が添削してくださいますので、それを参考にして自分の苦手な部分を知り、間違える回数を減らそうとしています。

授業時間外では、HSKの参考書を見て試験勉強をし、リスニングの練習も兼ねて中国の映画やドラマを見たりしています。また中国語字幕付きの動画配信をしている日本人配信者もいるので、それらを見ることで、中国語でどのように表現するのかといった勉強にもなっています。また授業中だけでなく、生活の中でも中国語で会話する機会があるので、習った言葉を使ってみたりしています。会話の場合相手の反応があるので、モチベーションも高まりますし、自分の話が通じたこと、相手の話が聞き取れたことがとてもうれしく感じます。

また、基礎的な部分を学んでしまえば、あとは教科書を一から読んでいくだけではなくて、自分の趣味や興味がある分野の動画や記事を中国語で検索して読むなどすることで、ストレスなく学習できるかと思います。

他の方の学習方法なども見てみて、自分でも実践できそうなものや面白そうなものがあれば、試してみたいと思います。

授業で使用している教科書