「大学(授業・試験・生活・寮)、授業がない時、休日の過ごし方」東條 友貴(天津外国語大学)

12月、1月とレポートが出せず申し訳ありませんでした。実は12月に日本でひき逃げ事故にあってしまい2か月間家と病院のリハビリ生活でした。また2月に渡航が決まっていましたが、1月ごろビザ停止などいろいろと心配事がありましたが、なんとか2月19日に無事渡航、天津外国語大学に留学することが出来ました。

飛行機でいきなりPCR検査が行われたり、学校に着いても先生と連絡が取れず急遽ホテルで一泊するなどのハプニングもありましたが、これも試練だと思い乗り切りました。今天津について一週間が経ちましたが、オンライン授業の半年は実際に現地でいる一週間に等しいと感じました。

留学生寮

寮は二人一部屋で自分はベトナム人の子と相部屋でした。彼は研究生なのですでに天津で生活をしていたので、いろいろと施設の紹介や中国のあったら便利なアプリを教えていただき本当に助かりました。買い物やシェア自転車、自分の大学では洗濯機も全部アプリで行うため、日本では現金しか使ってこなかった自分としては最初は慣れるまで本当に苦労しました。大学についたばかりのころは日本人が自分一人しかいなかったため、タイ人や韓国人の方が食事やUNOなどのゲームに誘ってくれ寂しい思いをせず本当にありがたかったです。

生活としては、天津は本当に都会なので、食事や買い物については何不自由なく食べれますし、欲しいものは何でも揃えることが出来ます。日本食のお店もあるので、まだ今のところは大丈夫ですが、恋しくなったら行ってみようかと思います。また飲み物も飲んだことがないようなものばかりで毎日が新しい発見です。

大学最寄りのモール

また天津外国語大学は日本語学科がすごい優秀で日本語を話せる中国人のかたもいるのですぐ仲良くなることが出来ます。明後日から授業が始まるので、ついていけるのか不安ですが、オンライン授業でいけなかった半年分も合わせて中国を堪能していきたいと思います。