「中国人との交流(出会い方、交流の仕方)」藤岡 真菜(北京語言大学) 

現在冬休みに入り、大学の中国人学生さん達はほとんど故郷に帰ってしまい学生さん達との交流は少ないのですが、WeChatでお互いに写真を送ったりして近況報告をしています。しかし、冬休みは自主的に動いたり勉強したりしないと中国語に触れる機会が特に少なくなるので、ハロートークなどの語学アプリを利用しています。ボイスメッセージを送って発音矯正をしてもらったり、少し料金がかかりますが有料会員になると周辺という機能が使えるようになり、私はその機能で同じ大学の友達を見つけることができました。自分と同じレベルで日本語を学びたい人を見つけられるので相互学習しながら楽しく勉強できると思います。そして私たちの大学はついに12月末から外に出られるようになりました。観光名所やテーマパーク、ご飯屋など外に出られない期間に調べ尽くしたところを冬休みの間に行き尽くすぐらいの気持ちでほぼ毎日外に出ています。またバスツアーに参加しバスガイドさんの話を必死に聞くなどしています。大学内から出られなかった時よりもはるかに中国語を聞く機会が増えましたが交流というほどの交流はできないので少しでもその機会を増やすよう、オンラインではなく直接チケットを購入したり、道を聞いたりして話す機会を増やすようにはしていますがなかなか思うようには伝わらずそして聞き取れず毎回悔しい思いをしています。しかしまだ後一ヶ月ほど冬休みは続くので焦らず各地をまわりながら楽しく中国語を身につけていきたいです。

学校内

天壇公園

一月の初めに中国に来て初めて温泉に行きました。隔離ホテルでも寮でも湯船はなく私は湯船につかるのが大好きなので毎日のお風呂で疲れが取れた気があまりしていませんでしたが、久しぶりにゆっくりお風呂に浸かり、サウナ、岩盤浴に入って寒い北京を忘れるぐらい芯から温まりました。お風呂に入るまでにロッカーの使い方や施設内の利用の仕方が分からず困っていたところ、従業員の方だけでなく、お風呂を利用しに来たお客様さん達もジェスチャーを交えながら親切に教えてくださり心まで温かい気持ちになりました。

銭湯に行った写真(岩盤浴)