「中国人との交流(出会い方、交流の仕方)」中村桃夏(華東師範大学)

今月の4日から6日まで期末テストがあり、テスト勉強に追われて今年は忙しいお正月でした。テスト形式は、パソコンでテスト用紙を映しながら、側面から問題を解いている自分の全体を映さなければいけなく、このようなテスト形式は初めてだったのでかなり緊張しました。そして無事テストも終え、テストの結果は大学の成績表のところで見ることができました。個人的な目標は超えることができたので良かったです。今は、来月の中旬まで冬休みです。

期末テストの問題

 

さて、今回のテーマについてですが、以前レポートで紹介したハロートークで知り合った中国に住んでいる友達と今でも連絡をとっています。毎日ではないですが、たまに中国語でわからないことがあったときや、逆に相手が日本語でわからないことがあった時など互いに教えあっています。他にも連絡をとっている友達はおり、彼とは友達の紹介で知り合いました。『小红书』という日本人にとってはインスタグラムのようなSNSで、知り合った中国人の方に、日本に留学している友達がいるから紹介したいと言われ、それにより友達になりました。彼の場合は中国語を聞いたりすることもありますが、それよりも面白い抖音を紹介してくれることが多いです。中国の若者に流行っている言葉を使ったものや現在の中国の状況について紹介するものもあり、勉強になります。他にも、交流ではないですが、上記で挙げた『小红书』や『抖音』を使って中国に触れています。実際に行って中国に触れることができない分、できるだけ近づけるように努力しています。しかし今の自分にはスピーキング能力が足りないと感じるため、もっと話す練習をしたいと思います。冬休み期間中の今も、全くと言っていいほど中国語を話す機会がないため、他の人の交流の仕方を参考にしたいと思います。

現在は学校の授業もなく、時間も空いているためHSK6級の勉強を進めています。休みの期間もうまく時間を有効に使っていきたいです。