よくあるご質問(FAQ)

よくあるご質問(最終更新:2023.11.24)

 

Q.公費留学制度とは?

A.普通進修生(A):中国語を専攻する学部研究生、普通進修生(B):中国語を専攻しない学部(学部以上も含む)研究生、高級進修生:修士・博士課程研究生の3コースの内1コースを選択し、中国の大学において学ぶものです。期間は9月からの1年間(11ヶ月)となり、留学期間中は学費と寮費が免除されます。また、毎月生活費の支給があります。

 

Q.過去の応募状況を教えてください

A.定員は毎年20名です。最近の応募状況は2017年度47名、2018年度43名、2019年度33名、2020年39名、2021年33名、2022年34名、2023年57名となっています。

 

Q.中国語を学んだことがないのですが出願できますか?

A.できません。

 

Q.HSKを最近受験したため証書がまだ届いておりませんが出願できますか?

A.結果の写し(オンライン等)を提出できる場合は出願可能です。(証書の写しは後日提出いただきます。)

 

Q.3月に卒業を予定しております。在学証明書と卒業見込証明書、どちらを提出すればいいですか?

A.両方必要です。また、推薦内定後に卒業証明書を提出いただくことがあります。

 

Q.卒業した高校では卒業5年以上経過している場合、成績証明書の発行が不可となっています。この場合は提出不要でしょうか。

A.高校に発行不可の理由が記載された証明書を発行してもらい、そちらを提出してください。

 

Q.現在、大学在学中です。最終卒業学校の成績証明書の在学証明書、成績証明書とは高校のものでしょうか?

A.大学入学前に直近で卒業した学校の証明書をお願いします。多くの方が高校かと思います。

 

Q.所属大学発行の証明書が厳封、開封無効とされています。pdfデータにする際開封してもいいですか。

A.ご自身で開封しpdfデータにして出願フォームよりデータを添付してください。開封した原本は出願書類として郵送でお送りください。

 

Q.小論文が2枚に渡ってしまいます。両面印刷したものを提出すればよいのでしょうか。

A.内容を精査し文章を短くする、余白を狭くする、行間を狭くするなどして、必ず片面1枚に収まるように作成してください。それでも1枚にできない場合は、文字サイズを10pt、9ptなどにしてください。

 

Q.パスポートを持っていないのですが、無犯罪記録承諾書のパスポート番号欄は記入不要でしょうか。

A.出願時は名前の自筆サインのみでパスポート番号は不要です。合格後パスポート取得されましたら改めてパスポート番号を記載した無犯罪記録承諾書を提出していただきます。

 

Q.現在、中国以外の国に留学中です。2次審査後に日本で健康診断が受けられないのですが応募できますか。

A.現在留学中の国で健康診断を受診し、期日までに所定の「外国人体格検査表」を提出できる場合応募可能です。

 

Q.私費留学の取り扱いはしていますか?

A.私費留学の取り扱いは行っておりません。

 

Q.留学先大学の最終決定はいつ頃ですか?

A.7月の決定を予定しています。

※8月初旬よりビザの手続きを行いますので、8月中の海外への渡航は避けて下さい。

 

Q.過去に不合格だった場合、翌年以降に出願は可能ですか?

これまで当協会より中国政府奨学金留学生として派遣されていなければ、出願可能です。2回目の応募で合格した方もいらっしゃいます。

 

Q.奨学金はどのようにして受け取るのですか?

A.基本的には中国の銀行口座への入金になります。詳細は現地到着後に各大学の留学生事務所に問い合わせをしてください。

 

Q.寮は選べますか?

A.選べません。学校で指定された部屋で、基本的に2人1部屋です。(学校により異なります。)

 

Q.奨学金の返還は必要ですか?支給期間の延長はできますか?

A.返還は不要です。支給期間は1年間(11ヶ月)で延長はできません。

 

Q.奨学金は半年等の短期も対象としていますか?

A.1年間留学できる方を対象としています。

 

Q.渡航後、支給される奨学金だけで生活できますか?

A.航空券代を除いて、贅沢をしなければ最低限の生活は可能です(病気やけが、また、万が一の為に、多少現金が必要となります)。

 

Q.ノートパソコンは持って行った方がいいですか?

A.持参することをお勧めします。なお、毎月のレポートはメールにて提出していただきます。

 

Q.渡航前に荷物を送ることはできますか?

A.送ることはできません。入寮後、部屋番号や連絡先が確定してから送るようにして下さい。

尚、小包等の郵便物は、指定された郵便局まで受取に行くケースが多いです。

 

Q.他の中国政府奨学金との違いは何ですか?

A.留学生のOB・OG組織があり、帰国後も留学時代の仲間や中国との関わりを持ちやすいのが特徴です。

OB・OGと直接進路や就職について話せる機会や、オンラインでの相談会も定期的に開催しています。

協会派遣留学生対象のスピーチ交流会など日中大学生交流イベントも開催しています。留学前後や留学中もオンラインで留学生同士が交流できる機会を設けています。

中国現地企業、日系企業への企業訪問など協会派遣留学生限定の機会があります。

中国大使館主催の中日大学生フォーラムなどのイベントに留学生OBOGとして参加していただくこともあります。

 

Q.大学の交換留学プログラムを使いながら公費留学をすることは可能ですか?

A.大学の交換留学プログラムを利用した場合は公費留学の申請はできません。

 

Q.申請後にコース変更は可能ですか?

A.コース変更はできません。

 

Q.志望大学の受け入れ承諾書の言語の指定はありますか。

A.中国語または英語で作成してください。

お問い合わせは専用フォームから受け付けています。