北京市人民対外友好協会からお見舞い文が届きました

この度の新型コロナウイルスの状況に対して、当協会と友好関係にある北京市人民対外友好協会からお見舞い文をいただきました。

日本日中友好協会 会長 丹羽宇一郎 様

謹啓

感染症は一時的なものですが、友情は末永く続きます。この度、日本での新型コロナウイルス感染拡大に対し、謹んで北京市人民対 外友好協会を代表し、貴協会また日本国民の方々に心からお見舞い申し上げます。

弊会は日本でのウイルス感染拡大の動向を緊密にフォローしております。現在、日本での新型コロナウイルス感染者数は1300人を超えました。先日、東京五輪は 2021 年に延期されることが決まり、沢山の課題をもたらせると思われます。

山川異域、風月同天。中国とウイルスと苦戦していた時、貴協会をはじめ日本の各組織からお見舞いおよび貴重なご理解とご支持を頂いたことは私たちの心に深く刻まれております。現在、日本はウイルスと戦う最中で、日本国民の直面している巨大なる挑戦と困難に、私たちも心を痛めております。
情勢は厳しいですが、曙光は目の前にあります。日本国民の英知 で感染の早期収束を信じております。また、収束後、両協会が更に協力を深め、中日民間友好事業の発展に一層貢献していくことをお 祈り申し上げます。

最後として、丹羽会長とご家族のご健康とご活躍をお祈り、お見舞いの言葉とさせて頂きます。

北京市人民対外友好協会常務副会長
張議
2020年3月27日

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