日中平和友好条約締結45周年記念シンポジウム「日中永久不再戦のために」を開催しました

(公社)日中友好協会は2023年10月21日(土)、(一財)日本中国文化交流協会、(一社)日中協会、NPO日中学術交流センターと共に、日中平和友好条約締結45周年記念シンポジウム「日中永久不再戦のために」を東京都内で開催しました。

当日の様子が動画で公開されましたので、ご案内いたします。

 

【プログラム】

第1部 戦後補償を巡る経験と成果を振りかえる

〈報告〉

①強制連行を巡る裁判と和解平和事業:森田太三(弁護士)
②「慰安婦」の方たちを支援する日本の若者の活動:金子美晴(弁護士)
③平頂山事件の中国人被害者と支援する日本市民の交流:大江京子(弁護士)
④遺棄化学兵器被害を巡る裁判と被害者支援基金活動:富永由紀子(弁護士)
⑤日中の架け橋となった残留孤児の方たちの裁判と取り組み:米倉洋子(弁護士)

 

第2部 日中永久不再戦のために ― 過去、現在、未来

〈講演〉

講演者:野田毅(日中協会会長、元自治大臣)
テーマ:私の体験した日中市民の交流と不再戦の思い

〈講演者及び報告者に対する質疑応答〉

発言:漆原良夫元公明党国会対策委員長、呉江浩駐日大使メッセージ(代読)

 

閉会挨拶

NPO中日学術交流センター理事 朱建榮

(敬称略)