前期を振り返ると多くの出会いに恵まれた半年でした。留学前、今まで勉強してきた中国語を使って中国で生活できることに心が弾んでいました。日々の生活の中で、一つひとつ中国について知ることがとても楽しかったです。
まず、中国での生活についてご紹介いたします。私の前期の授業は午前中のみでした。中国に来たばかりの頃は、午前の授業と予習だけで疲れ果てていました。午後はお気に入りのカフェやジムでリラックスする時間を作るように心がけました。2、3か月が過ぎると休みの日にクラスメイトと一緒にカフェや公園に出かけるようになりました。一緒に勉強して、散歩や買い物をして中国の生活を楽しむことがどんどん増えていきました。
次に困ったことについて述べます。私は特に3つのことに困りました。銀行カードを作ることができなかったこと、スマホが突然壊れたこと、食中毒になって救急病院を受診したことです。驚きと戸惑いの連続でした。友達や先輩、先生に聞き、自ら行動を起こして解決に努めました。その都度、周囲の方々が助けてくださり、多くの支えを実感しました。積極的に行動し、自分の状況を言葉で伝える力が少しずつ身についたと感じています。今後は、私自身も困っている人の力になれる存在でありたいと考えています。
最後に私は前期で仲良くなった友人からたくさんのことを学びました。中国人だけでなく、イタリア、スウェーデン、エジプトなど他の国から来た留学生とたくさんの時間を過ごしました。同じ中国語を学ぶ仲間として、中国語を通してたくさん交流することはかけがえのない時間でした。時にはお互いの細かい文化や考え方の違いで喧嘩をすることもありましたが、違う考え方をお互い理解していくことが本当に楽しかったです。特に驚いたことは、友達との距離感です。中国、イタリア、エジプトなど他国の友人たちが仲良くなってから、まるで家族のように接してくれました。本当に嬉しかったのですが、日本人同士の場合、仲が良くてもある程度の距離感を保ちながら接することが一般的なので、少し戸惑いを感じました。例えば、仲良くなってからは毎食の食事を共にしたり、一緒に勉強したり、風邪をひいたとき一緒に病院にまで連れ添うなどです。日本人の場合も仲の良い友達と一緒に過ごしますが、このように友達と生活を共にすることは初めてでとても困惑しました。しかし、彼らと多くの時間を過ごす中でだんだんと家族といるような安心感を抱くようになりました。現在も毎日WeChatで連絡を取り合っています。私は一生の友達に出会うことができたと思っています。

イタリア、スウェーデンの友人と一緒に食事した際の様子

友人とよく一緒に食べた焼き肉(烧烤)

自助火锅(バイキング形式の火鍋)
また、他の国の友達に注意されたことは、好きなことや嫌いなことを曖昧にしてしまう癖です。今まで相手を傷つけることが怖くて、曖昧にして、遠回しに伝えることが多くありました。しかし友達からはっきりと言葉で伝えることの重要性を学びました。これからはこの学びを少しずつ行動に移していきたいと思います。
中国で異なる文化を持つ仲間と出会い、共に学び合えたことは、私の人生にとって大きな財産です。中国に来ることができて本当によかったと心から感じています。後期もさらに中国語力を高め、自ら世界を広げていきたいと思います。

友人と一緒に勉強した際の様子

イタリア、スウェーデンの友人と一緒に遊んだ際の様子




