早いことで留学が始まってからもう4ヶ月が経ちます。私の大学は学期が短く12月の初旬に終業式があったので、現在は日本に一時帰国しています。1月にHSKを受験する予定なので帰国中はそれに向けた勉強に励んでいきたいと思います。留学も折り返しを迎えた今改めて留学生活を振り返ると、特に印象に残っているのは「留学前に抱いていたイメージ」と「実際の生活」との間に存在したギャップです。中でも中国人学生との交流に関しては、個人的にイメージと現実の差が最も大きかった点だと感じています。
留学前の私は、授業やキャンパス生活を通じて自然に中国人学生と関わりが生まれ、日常的に会話をする機会は沢山あるかなと思っていました。しかし、実際に上海で留学生活を始めてみると、こうした期待は必ずしも現実とは一致していませんでした。
まず、交流の頻度そのものが想像よりも少なかったです。授業は留学生クラスが中心で、中国人学生と同じ教室で学ぶ機会はほぼありませんでした。また、現地学生は既に友人関係が固まっており、授業後もそれぞれのコミュニティで行動することが多かったため、自然に会話が生まれる状況は多くありませんでした。部活動も現地学生と留学生は分けられていて、こちらから積極的に関わらなければ接点が生まれにくい環境であることを実感しました。
さらに、中国語での交流の難易度も思っていた以上に高かったです。授業内容は理解できても、雑談になると語彙の不足や言い回しの違いが顕著に表れ、会話が続かない場面も少なくありませんでした。また、初対面での距離感や話題の選び方など、文化的な感覚の違いも交流のハードルとなりました。
しかし、このギャップは決して否定的なものではなく、むしろ学びの多い経験となりました。国際交流は受け身では生まれず、自ら行動する姿勢が不可欠であることに気づくことが出来ました。小さな会話や挨拶を積み重ねることで、少しずつ関係が広がっていく実感も得られました。実際に、ネイルサロンに行った時や食堂で注文する時、タクシーでの会話の時など、こまごまとした小さな会話の中で、私のつたない中国語をくみ取ってくれて、簡単な中国語を用いて会話をしてくれる方が多く、上海に来てからとても人の温かみをとても感じました。
このように、留学前のイメージと現実には確かに差がありましたが、その差こそが留学生活の価値を形作っていると感じています。今後も積極的に行動し交流の機会を作り、異文化理解を深めていきたいと思います。

ネイルサロンでしてもらったネイル. 担当の方が日本語を勉強している方で、お互い言語を教え合うという貴重な経験が出来ました. ネイル自体も可愛くて安いのでとてもお気に入りです






