11月は秋が深まる中、上海での生活と学びがより充実した一か月でした。気候も非常に温暖で過ごしやすく、素晴らしい秋の季節を満喫できました。(写真1)

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学習面・大学生活
授業では甲骨文字のマグネットを制作し、中国古代文化に直接触れる貴重な経験ができました。(写真2)月中旬の中間テストも比較的易しく、良い成績を取ることができました。ですが、テスト勉強を通じて、留学中に最も磨くべきは「話す力」だと改めて認識しました。

写真2
テスト後はクラスメイトと中国式SPAに行きました。サウナ、温泉、ビリヤード、ゲームスペース、仮眠エリアなど様々な設備が揃っており、日本とは異なる文化を体験することができました。(写真3、写真4、写真5)

写真3

写真4

写真5
イベント・街の雰囲気
11月は「パンマラソン」というパンのお祭が開催され、さまざまな種類のパンを味わうことができました。古本市も開かれており、珍しい本や雑誌を眺めながら、上海の文化的な豊かさを感じることができました。毎週のようにイベントが開催される上海は全く飽きないです。(写真6、写真7、写真8)

写真6

写真7

写真8
月下旬に向けて、クリスマスツリーやイルミネーションが街中に増え、冬の訪れを感時ています。(写真9)

写真9
日本から来た友達との思い出
11月下旬には日本から友人が訪れ、上海のグルメを一緒に堪能しました。四川料理店では初めてカエル料理に挑戦しました。プリプリとした食感で、おいしかったです。上海蟹は値段こそ張りましたが、味は格別でした。ザリガニも臭みが少なく、意外と食べやすかったです。(写真10、写真11、写真12)

写真10

写真11

写真12
豫園のお土産屋で初めて値引き交渉に挑戦したときは、店員さんとの会話を通じて価格を下げてもらうことができました。中国語が実際に役に立つ瞬間を感じられて、とても嬉しかったです。
日中関係と現地での実感
国際的には日中関係が不安定と報道されることもありますが、上海での生活は非常に平穏です。ニュースやSNSでは毎日触れられていますが、街の人たちとの会話をしている中では、特に不安や危険を感じることなく、毎日を過ごしています。
まとめ
11月は学習、文化体験、イベント、交友と、多くの場面で新しい経験を重ねることができた、非常に充実した一か月でした。語学力の向上、特に会話力の重要性をあらためて実感しながら、自分の成長を感じる場面も多くありました。冬を迎える12月の上海がますます楽しみです。




