「北京での生活:休日の過ごし方と大学生活、そして病院での経験」金城朱音(北京語言大学 

このレポートでは、休みの日の過ごし方と大学のある日の過ごし方、そして病院での経験について述べたいと思います。

休みの日の過ごし方

10月の初めには「国庆节」で1週間のお休みがありました。私は内モンゴルへのツアーに参加しました。内モンゴルでは乗馬体験をしたりゲルに泊まったり砂漠でラクダに乗ったりしました。内モンゴルは北京よりも北にあるため、夜はダウンを着るほど寒かったです。

内モンゴルにいたたくさんのラクダ

内モンゴルで止まったゲル

また、週末には友達と一緒火鍋を食べに行くことが多いです。寒い日には「火鍋を食べに行こう」と話すので、これから食べる機会がもっと増えそうです。様々なお店で様々な地域の味の火鍋を楽しむことができます。大学の食堂でも火鍋が食べられます。さらに大学の近くのショッピングモールの中には一人火鍋ができるお店があります。

友達と一緒に行った海底捞火锅

大学のある日の過ごし方

大学は週5日で午前中に授業があることが多いです。朝8時半から授業がある日は7時過ぎには起きて準備をしてから大学に行きます。授業後は食堂でご飯を食べたりデリバリーをして部屋でご飯を食べたりします。午後に宿題や予習・復習をやることが多いです。図書館の自習スペースを利用して勉強をしています。また、空いている教室を使って友達と一緒に勉強をすることもあります。同じクラスの友達や日本語を勉強している中国人の友達と一緒に宿題をして教え合っています。

病院での経験

北京は10月半ばに入ってから急に寒くなり最近では最低気温が0度の日もあります。日本の冬と同じくらいの寒さです。私は気温の変化に体が対応しきれずに風邪をひいて高熱が出てしまいました。私は日本語で対応してもらえる病院を事前に調べていたので、すぐに受信して点滴をしてもらい、お薬をもらうことができました。

留学に来る際には、日本語対応の病院の場所を把握しておくと、すぐに病院に行くことができるのでとても安心です。私は体温計を持ってくるのを忘れたので友達に借りました。これから留学をする人には、体温計も忘れずに持ってくることをおすすめします。

健康第一で無理しない程度に勉強や課外活動に取り組むことがとても重要だと感じました。

高熱がでて病院で1時間程度点滴をしたときの様子