上海にて
大連から上海へ向かう道中にも様々なハプニングがありましたが、たくさんの人に助けられて無事到着です。が、また新たな事件の発生です。

空港を出て、初めに上海を実感できた瞬間
困ったこと
到着して数日後、突然微信(ウェイシン:日本でいうLINEのようなアプリ)が使えなくなりました。日常的な支払いから大学の授業連絡まで、生活のインフラをほとんど担う微信。急に使用できなくなったときは非常に焦りました。
また、連絡先には飛行機が隣で話しかけてくれた重慶出身の夫婦や、大学内で話しかけてくれた親子のように、もう偶然で出会えない人たちもいたので、二度とログインできなくなってしまったら、、と落ち着かない日々を過ごしました。
しかし、これも手順を踏んで凍結の解除申請をすることで、5日後くらいには何とかアカウントを取り戻すことができました。
面白かったこと
留学生の中国語レベルはさまざまです。もちろん中国語をメインで話しますが、時には英語も必要です。
同じクラスの友人と話すときは、自分の中国語が通じないときに英語を使用しています。しかし、一つの文章の中に二つの言語が混ざってしまう時があるのです。
例えば、「あなたもだよね」と言いたいときに「You 也」と言ってしまうことがありました。笑
これは私に限らず、多くの第二言語学習者が共感できる経験だと思います。
このような瞬間が多々あり、常に笑いが絶えませんでした。
今の私は英語と中国語をうまく切り替えられていないので、留学を終えるころには中国語はもちろん、英語も少しは上達させていたいです。笑
まとめ
この1か月、大小さまざまな出来事がありました。その時は焦ったり落ち込んだりしましたが、今振り返れば、すべて留学を経験していなかったら体験できない、「面白かったこと」です。
こう前向きに思えるのは、どんなときも周囲の人の助けがあったからだと確信しています。
もちろん、準備万端で迎えられることが理想ですが、ときには予期せぬトラブルもレポートに残したくなるような魅力的な体験になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。来月の執筆も楽しみです♪

もっと近くで見た上海タワー

最近はまっているお店の重慶まぜそば