ずっと夢だった中国への留学。9月から始まる留学を前にして、早く中国へ飛び立ちたい気持ちでいっぱいです。大学卒業後、2年半社会人を経験して中国に留学したいと考えたきっかけと留学への思い、私の留学前について紹介したいと思います。
私は大学時代に中国語を専攻していました。大学で予定していた中国への留学はコロナウイルスの影響で全て中止になりました。そのため日本で中国語を学び、中国人の教授や留学生とたくさん交流しました。また吉林大学のオンライン留学にも取り組み、先生方の人柄や文化に触れることができました。これらの経験を通して現地で中国語学びたいと思いましたが、まだ一人で中国へ行くことに対して不安を感じていました。
社会人になり、東京にある外資系のホテルで働きました。多様な海外のお客様と実際に関わることができました。その中でメディアからイメージしていた国民性とは違い、目の前にいる中国の方々は個性的で面白い人ばかりでした。そして中国語で接客することで喜んでくれる中国の方々と接する中で中国についてもっと知りたいと考えるようになりました。もし実際に中国語を現地で学ぶことができるなら、絶対に吉林大学で学びたいと思いました。
まだ中国へ行ったことはないので不安もありますが、中国語を楽しみながら学習し、帰国後は中国の方々の役に立つ仕事がしたいという強い意志があります。この志を留学中も大切にしたいと思います。
留学前はたくさんの手続きや買い物に追われました。クレジットカードの更新、日本でしか買えない薬や食べ物など一つひとつ準備しました。また学生時代にお世話になった中国人の先生に教わりながら、中国語で日記をつけるようになりました。そして日本でしか会えない家族や友達と地元で楽しい時間を過ごしました。家族、幼いころからの親友、大学生の頃から仲良くしている中国人の友達や職場でであった仲間たち。私の挑戦に背中を押してくれたたくさんの人々に感謝しています。これから思い悩み、困ることもあると思いますが、今しかできない経験を前に心躍らせています。

中国語でつけた日記

中国人の友達がお守りとしてくれたおそろいのブレスレット

友人と地元を満喫した時の様子




