「留学に向けて取り組んだこと」金城 朱音(北京語言大学)

私が中国語の勉強を始めたのは大学の第二外国語の授業からです。本来であれば1年生で授業は終了なのですが、申請をすれば継続して授業を受けることができると知り、もっと学びたいと思ってその後も大学で授業を受け続けてきました。

 

大学2年生の時に短期留学の機会があり、約4週間中国で勉強しました。短期留学に行った時は中国語はほぼ話せない状態でした。少しずつ授業で習った文章を使えるようになった頃に帰国することになり、長期で現地で勉強してら中国語での会話力を伸ばしたいと強く思うようになりました。この経験から、長期留学を目指すきっかけとなりました。

 

短期留学から帰ってきてから本格的に長期留学に向けてHSKとHSKKの勉強を始めました。

昨年は長期留学に向けてHSKとHSKK を中心に勉強をしていました。過去問と単語帳を中心に勉強を進めました。過去問を何度も解いて復習を繰り返して勉強をしていました。また、単語帳を使って基礎を固めるようにしました。

HSKK の対策として大学でランゲージパートナーに協力してもらい発音を確認してもらったり、オンラインレッスンで試験に向けて本番の流れのように練習をしてもらったりしました。

また、短期留学の交流会で仲良くなった日本が話せる中国人の友人と趣味の話をしていました。最初は日本語だったのですが、少しずつ中国語も使いながらチャットをするようになりました。この経験も中国語の勉強を続けるモチベーションに繋がっていたと思います。

 

留学を通してHSK6級で180点と HSKK 高級に合格することが目標です。また語学だけでなく、中国の文化や生活習慣にも触れ、自分の視野を広げたいと思っています。

 

出発まで残りわずかとなり少し不安ですが、北京での生活を楽しみながら勉強したいと思います。

 

中国語の勉強で使っていた単語帳です

 

短期留学期間中にみんなで食べた火鍋です

 

短期留学期間中にみんなでパンダを見に行きました