【自己紹介と留学するに至った経緯】
私は日中ハーフで生まれたときから中国の文化には触れてきていましたが、語学を本格的に勉強し始めたのは2020年の大学からでした。法政大学の国際文化学部の中国専攻に所属していて、学部として留学が卒業必須科目であったにもかかわらず、コロナで全て中止されてしまいました。その中でもなるべく中国に関係したものに触れたくて、大学4年まで中国語の授業をとり、大学4年次2023年秋の「東京都日中友好協会青年訪中団」に参加し北京を訪れるなどしました。卒業後一般企業に就職しましたが、やはり「留学したい」という気持ちは抑えきれず、今回の応募に踏み切りました。

「東京都日中友好協会青年訪中団」に参加したときの様子
【①合格発表から出発までの準備について】
合格発表後から怒涛の毎日が始まります。大学との中国語でのメールのやりとり、留学ビザの発行のための資料準備、尞の予約、航空券の購入、クラス分けテストの受験、留学に関する保険の加入など、やることが山ほどあります。
私は社会人で働きながら手続きをしたので、とっても大変でした…。準備する書類や手続きをリスト化するとやりやすくなると思います!
余談ですが、合格発表日は偶然にも私の誕生日でした!
【②留学までにやっておいた方がいいこと】
・携帯電話の設定を海外対応にしておく→中国でSIMを契約できるようにするため
・留学先で必要な日用品や持っていくものの整理→必要最低限でOK!(現地の方が安い場合も!)
※薬関係や身体に関係するものは絶対に日本から持っていった方がいいと思います。(高価だったり成分がよくわからなかったりするため。)
・WechatやAlipayにクレジットカードを紐付けておく→万が一銀行口座開設が遅れ、奨学金の入金が遅れた場合の支払いが困難になるため。
・中国語の勉強をしておく→現地に行ったらほとんど中国語です。最低限生活ができるくらいの中国語はできるようにしましょう。私は中国にいる友達に単語などを教えてもらっています!

単語を教えてもらっている様子
【③意気込み】
留学の目的は語学力向上と自身のスキルアップのためです。私は読み書きが苦手なのと語彙力が圧倒的に少ないので、現地の人々や留学生と積極的に交流し、自身のスキル向上できるように毎日努力します!
日中の架け橋となれるように勉学に励んで参りますので、毎月のレポート楽しみにしていてくださいね♪ 再见~!

2024年11月に訪れた外灘




