後期が始まり、まもなく二か月が経過します。新しいクラスにも徐々に慣れ、中間試験も無事に終えることができました。今学期は全科目で九割以上の得点を目標としていたため、中間試験でその目標を達成でき、安心しています。日々の学校生活に大きな問題はありませんが、最近の上海の天候には少し悩まされています。四月当初は温暖な日が続いていましたが、その後は晴天と雨天が交互に訪れ、体調管理が難しい状況が続きました。登校できる日数も残り一か月ほどとなったため、風邪を引かないよう注意しながら過ごしていきたいと思います。さて、今月の月次レポートでは、テーマである「日本と中国の違い」について、約八か月間の上海での留学生活を通して感じた点を述べていきます。人、食文化、街の雰囲気など、さまざまな側面で両国には多くの相違があると感じました。
まず、人に関して最も強く感じたのは、学生の雰囲気の違いです。日本では「大学生活は人生の夏休み」と表現されることもあり、学業以外のサークル活動やアルバイトに力を入れる学生が少なくありません。一方、中国の大学生は学業に対して非常に熱心で、図書館に行くと試験期間でもないにもかかわらず、多くの学生が自習に励んでいる姿が見られます。また、中国では一人で行動する学生が多い点も印象的でした。日本にいた頃は周囲の目を気にして一人でいることに抵抗を感じる場面もありましたが、中国では一人で行動することが自然であり、その環境に触れるうちに私自身も気にならなくなっていきました。街で関わる人々の印象も両国で異なります。日本では「店員と客」という明確な距離感が存在しますが、中国ではよりフレンドリーに接してくれる人が多いです。実際、ショッピングセンターで車の販売員の方と偶然会話が弾み、旅行について一時間近く話し込んだ経験もありました。
また、食文化についても違いが大きいと感じました。味付けの違いはもちろんですが、提供形態にも文化の差が表れています。日本では一人一品の料理が一般的であるのに対し、中国では複数人で料理を分け合うことが前提となっています。この点には、家族や友人との共同性を重視する文化背景が反映されていると感じました。

巴奴火锅にて[中国料理の一例]

费大厨にて.[中国料理の一例]

石锅鱼汤 [中国料理の一例]

南京東路[大通りの一例]
八か月が経過した現在、中国での生活には慣れてきましたが、毎日小さな新しい発見があり、留学生活は日々鮮やかさを増しています。残りの期間も引き続き充実した日々を過ごしていきたいと思います。まもなく労働節の長期休暇が始まるため、旅行を通して上海以外の都市についても新たな発見を得られればと考えています。




