「中国に実際住んでみてわかったこと」三室萌果(南開大学)

私が中国留学に来て感じた中国に対する印象は、中国はとにかく効率を重視する国だということです。まず、中国ではなんでもアプリで解決することができます。交通、支払い、その他の手続きも基本的にアプリで完結することができます。私の友人のほとんどは自分で部屋を書いて住んでいるのですが、家賃や電気代などもアプリで支払っているようです。また、効率をよくするために出会った人とはwechatの連絡先を交換することが多く、大学の事務の先生、クラスの先生、部屋の大家さんなどの方々ともwechatで連絡を取ります。Wechatは日本でいうlineのようなアプリだという認識をしていますが、私は日本では大学などとの連絡はメールで行うことが一般的だったので、中国では比較的に簡潔に、カジュアルに連絡を取ることができていると感じています。

また、中国に来てから病院へ行く機会が多くあったのですが、日本では診察が終わった後にまとめて会計をすることが一般的なのに対し、中国では診察の順番をとるときに料金を支払うことが多いです。診察のための待ち時間は日によっては長かったものの、病院内の薬を処方してもらうカウンターに行き処方箋を渡すとすぐに薬が手渡されます。そこで薬の料金や追加で検査をした分の料金を払います。そのため、病院にもよりますが、一般的に日本のように診察前、診察後、薬の処方の際、長時間順番待ちをすることは多くありません。

また、中国の病院で驚いたことは、私が診察室に入り医師に診てもらっていると、突然他の患者が入ってくることです。彼らは医師と少し会話を交わしてすぐに出ていきますが、日本では経験することがないことなので最初の頃はとても困惑しました。

また、ネットで物を買う時、予約するとき、不明なことがあれば直接カスタマーサポートに連絡します。チャットで連絡を取りますが、AI、またはオペレーターがすぐに連絡が返してくれます。

日本は秩序や配慮を重んじる社会なので中国で生活を始めた当初は戸惑うことも多くありました。しかし、中国社会はスピード、効率、柔軟性が重んじているのではないか、と感じられるように、日本では不便に感じていたことが中国では全く不便さを感じないこともあります。中国と日本は似た点も多くありますが、社会が根本的に重視している点は大きく異なっていると感じました。

最近天津にピンクの自転車が登場しました

日本では1万円ほどのネイルは中国では5000円程度です