今月のテーマは「中国語の学習方法とコツ」ということで、今までの自分の体験を踏まえてシェアできればと思います。私は、中国語というか語学習得全般においてですが、「自信をつけること」がコツだと考えています。学習方法は人それぞれで違って当たり前ですが、自信だけはみんなあった方が良いです。
私が中国語に初めて触れたのは、大学入学後でした(今から5年前)。入学前は中国語には一切触れておらず、正直興味すらありませんでした。そのため、まさにゼロからスタート状態で、最初は大学の授業を受けて、課題を提出して、テストを受けることだけで精一杯です。自分は覚えがいいわけでもなく、発音もきれいではなかったため、上達スピードは比較的遅い方だと思います。そんな自分ですが、今は中国で中国語を自在に扱えるようになっています。というのも、自分は今まで「中国語をうまくしゃべること」ではなく「自信をつけること」に注力してきたからです。
語学習得においてどうすれば自信が身につくのか?それは人それぞれで、私の場合は「目に見える成功体験を積むこと」でした。例えば私が行ったのは、中国語検定やHSKに合格するとか、スピーチコンテストに参加して何か賞をもらうとか、中国語通訳ボランティアに参加して報酬を貰ってみるとか、です。単語を覚えるとかドラマを見てシャドーイングするとかより、自分の場合は自分がやったことが目に見える方が自信につながるタイプなので、「来月のHSK受けよう」「受かったら年末のボランティアに参加してみよう」などいろいろと短期目標を設定しては着実に一歩一歩形にしていきました。
留学している現在は、「中国語話者の友達を作ること」が短期目標になっているので、一人また一人友達ができるたびにそれが「自分の中国語が通じた!」という成功体験となって、自信がますますついています。せっかく語学を勉強しているのに、自分に自信がなければ蓄積したものを発揮することはできません!

大学在学中に取得した中国語に関する資格試験の証書やスピーチコンテストの賞状。自分のこれまでの成果をこのように形にすることでモチベーションを保っていた。

初めて中国語スピーチコンテスト栃木県大会に参加した後の写真。大勢の人の前で学びたての外国語を披露するという超刺激的な体験が、その後の中国語学習熱をさらにヒートアップさせた。

画像2から2年後に栃木県大会に再挑戦したときの写真。留学も経て、さらに高レベルな資格試験も取得したあとの参加だったため、やはり2年前の初参加と比べ余裕が違った。自分の成長をたしかに実感した。




