「留学中に出会った面白くて不思議な出来事」竹森光平(北京外国語大学) 

中国のタクシーは非常に安いため、誰もが気軽に利用しやすい。しかし、運転手や車内の雰囲気は日本と大きく異なるため面白い。当然全てのタクシーがこうであるという訳ではないが、多くの中国の運転手は運転中に電話をしている印象である。誰かとの電話やWeChatでボイスメッセージを送るなど、車内で何かしらの声が聞こえてくる。同時にスマートフォンも数台所持している様子を見かける。一つはマップとして使用し、もう一台で連絡を取るという形だ。また音楽を流していることやたくさん話しかけてくれることなど、タクシーによって様々な色がある。

アプリでタクシーを呼ぶため、結局は運の所もあるのだが、個人的には値段が安すぎるタクシーの場合は、何かしらあると感じた。車内が少しタバコ臭く感じたり、車体に黄砂なのか花粉なのか雨による汚れかはわからないが、とにかく汚れが付いているケースが多いように感じる。

日本のタクシーと中国のタクシーを比較すると、後者の方が圧倒的に車線変更が多く、長い間乗車していると私は酔いやすくなってしまう。近くのショッピングモールや観光地へ行くなど乗車時間が短いと何も問題はない。しかし乗車時間が長くなると、それこそ1月にユニバーサル・スタジオ・北京へ遊びに行った時も、友達とタクシーに乗って行ったが、私は途中から少し酔ってしまった。目的地に到着して少しするとすぐに気持ち悪さも治まるため、結果として大したことではないとは思うが、中々慣れない。