「留学中にあった面白くて不思議に感じた出来事」大野瑚子(上海財経大学)

今回のレポートでは、私が留学中に面白くて不思議だと感じた出来事について述べていきたいと思います。日本と違って面白いなという点が多かったので日本と比較して感じたことについても書いていきます。

まずタクシー文化に関して感じたことについてです。私が初めて上海でタクシーに乗った時に感じたことは、安い、早い、簡単の三点です。私は普段タクシーを利用する際は、AliPayの中にサービスとして入っているDiDiを使っています。日本のタクシーと比べると半額以下ほど値段が安く、経路を指定してタクシーを探すと大体10秒かからないほどでタクシーが見つかるので、とても早くて簡単で使うたびに感動します。タクシーに乗っている時にあった面白い出来事は、タクシーに乗って目的地に向かっている最中に運転手が朝ごはんを買っていたことです。運転中おもむろに停車したかと思えば、交差点にあった屋台でパンのようなものを買って食べながら運転していました。日本では絶対にありえない光景だったので面白かったです。あと、運転中に音楽を流すことと誰かと電話することは中国ではデフォルトなのだと知りました。日本人だというとたまに日本の楽曲を流してくれる運転手もいるので嬉しいです。

次は公園での出来事です。日本で公園と聞くと、子供たちが遊んでいて、たまにご年配の方が散歩をしているなというイメージなのですが、中国ではほとんどがご年配の方で、ランニングをしたり、バトミントンをしたり、運動器具を使ってストレッチをしたりと元気に運動をしている姿が多く見られます。初めて見たときは衝撃を受けました。留学中は何度か近所の公園に足を運んでいるのですが、魯迅公園という大きな公園に行った際に面白いことがありました。散歩していると遠くの方から陽気な音楽が聞こえてきたので近づいてみると、おじさんがライブのようなものを開いていました。定期的に開催されているものなのかは分かりませんが、見ている人もノリノリで楽しんでいて、自分も少しだけ混ざって楽しかったです。

あとは、上海野生動物園に行った時のことです。ライオン、パンダ、蛇、猿などさまざまな動物がいたのですが、あるエリアだけ自由に動物が解き放たれている場所がありました。大体そういう場所で見られるのは小鳥やリスなどの小動物かなと思ったのですが、なんとクジャクが普通に屋根の上に居てびっくりしました。しかも一羽だけでなく何羽も居て、日本では見たことのない光景だったので迫力が凄かったです。あと、動物園では地味に見たことのない狸も居ました。動物園の管理下にある狸なのか、野生なのかは定かではありませんが可愛かったです。

最期に、あと一つ日本と違って面白いなと思ったのは映画館です。日本の映画館は映画が始まる前に広告が入り、最後のエンドロールまで電気はつかず暗いままなのですが、上海の映画館はエンドロールに入った瞬間に電気がついてみんな出ていっていました。エンドロール後に少し話が続く作品もあるのと、私はエンドロールを終えるまでが作品だと認識していたのでなんだか新鮮で面白かったです。

半年間だけでもたくさんの面白い出来事があったなと振り返ってみて感じました。なにかとうまくいかないこともありますが、こんなにも楽しくて新鮮な日々を過ごさせていただいていることに感謝し、残りの半年間も思い出の溢れる日々を過ごしていきたいです。