「2月月次レポート」三室萌果(南開大学)

2月は主に日本で生活をし、中国に戻ってからは中国人の知人の家を訪れ、家族の方にお年玉をいただいたり、料理をふるまっていただいたりしました。春節当日ではありませんでしたが、その雰囲気を体験することができました。

私は留学中に中国人のあたたかな人柄を感じることができる二つの大きな出会いをしました。どちらも留学開始直後の出会いですが、今回はその出会いを振り返っていきたいと思います。

中国での奇跡的な出会い

一つ目の出会いは、私が中国に到着した次の日の出会いです。私が銀行で手続き待ちをしていると留学前からの韓国人の友人がやってきました。彼らのうちの数人は大学の外に部屋を借りて住んでおり、その中の一人の子が部屋の契約手続き中だったので、私たちは自分たちの手続きを終えてもう一人の友人に会いに仲介の会社へ行きました。契約が終わるのを待って仲介の担当の方たちも含めて一緒にご飯を行くことになり中を深めました。その担当の方は一か月前に日本を旅行で訪れたばかりらしく、私にたくさん話しかけてくださり、連絡先を交換しその後も何度も一緒に遊びに出かけたりし、この冬休みには地元に訪れるまでの中になりました。

二つ目の出会いは、留学開始から約一か月が過ぎたころに体調を崩し大学のキャンパス内の病院に行った時の出会いです。休診時間に病院に行ってしまったため、待合室で座って寝ながら待っていると警備員の方が枕を持ってきてくださり、横になって寝させてもらいました。その後、診察時間が始まっても寝ていた私を薬剤師の方が起こしに来てくださり、当時全く中国語が話せなかった私に付き添って受付もしてくださいました。薬を受け取り寮に戻ると大学のアプリを使って連絡をしてくださり、薬が効いているのか、足りているのかと気遣ってくださいました。話を聞くと、その方の妹が日本語学科の学生ということもあり私に親近感を抱いてくださったようで、今ではその妹の方とも連絡先を交換し、おしゃべりしています。

留学を始めたばかりで不安だったとき、中国人の優しくて気さくな人柄に触れることができ、中国人の知り合いもできでかなり安心したことを覚えています。日中関係がさらに悪化したときも中国人の知り合いがいたことで大きな不安は感じず、とても心強かったです。まもなく春学期が始まりますが、次はどんな出会いがあるのかとても楽しみです。

春節仕様の南開大学