「留学中に取り組んだ日中友好活動」三浦 海都(北京外国語大学)

6月末にテストが終了し、修了式を行ってから約1ヶ月、中国を内モンゴルから大連、青島、蘇州、杭州、上海、福州とどんどん南に行き、現在このマンスリーレポートを書いている時点で湖南省という場所を旅行中です。

今回の中国旅行で好きになった青島

日中友好活動といえるかわかりませんが今回の旅行や普段の生活の中で様々な中国人と交流しその中で自分が思っているよりも多くの人が日本のことが好き、日本と接点があるように感じました。こうした普段の交流も日中友好と関係があるのではないのかなと思いました。そんな日中友好と関係があるかなと思う活動や普段の生活での出来事をいくつか紹介したいと思います。

マンスリーレポート

これも日中友好活動といっていいのかあまりわかりませんが、このマンスリーレポートのネタとして普段、腰が重い私が様々なイベントに参加しようと思ったり、今のリアルな中国の情報を伝えたりできるため、これが一番の日中友好活動といっても過言ではないのかなと思います。

日语角

日语角とは日本語コーナーのことで現地の日本語学科の学生や日本語に興味がある人と日本語を使って交流します。私のいた北京外国語大学では毎週金曜日の夜8時から行われていたので時間の合うときは参加していました。この留学で出会った中国人のほとんどはこの日语角で出会いました。

日语角の他に汉语角もあります。汉语角は主に英語をもっと勉強したい中国人が来ることが多いため、英語ができない私にはあまり合いませんでした。

イベント

北京外国語大学では日语角や汉语角を含め様々なイベントが学校内で行われており、私も国際文化祭や日本文化祭、コンサート、言語実践活動などに参加しました。特に国際文化祭は日本と中国だけでなく他の国の文化を知り、言語実践活動では西安と山西に行きクラスメイトとより仲良くなることができさらにより深く中国を知るきっかけになりました。

音楽祭のポスター
コンサートの様子
日本文化祭のポスター