「私の留学している大学の特徴、自慢(新たに留学を希望する人たちに向けて)」三浦 海都(北京外国語大学)

今回は私が留学している北京外国語大学の特徴、自慢について紹介したいと思います。まず北京外国語大学は道路を挟んで西と東キャンパスに分かれており主に東キャンパスに教室や図書館、グラウンド、プールなどの主要な施設があります。また大学は他の中国の大学に比べてコンパクトですが銀行やカフェ、スーパーなど生活する上で必要な施設は全て揃っているので生活で困ることはありません。これが北京外国語大学の一番大きな特徴だと思います。

西と東キャンパスを繋ぐ地下通路

豊富なイベント

次に大きな特徴はイベントがたくさんあることです。今月は語学実践活動という活動で山西というところに行きました。この活動は一学期に一度行われており、前回は西安でした。私は大学で中国語を専攻していたわけではないので中国の文化や歴史には疎いのですがこのようなイベントがあることで中国の歴史や文化を知ることができる上に友達とより仲良くなることができ、新しい友達と出会いや中国語を実際に使うことができるなど個人的にはかなり好きなイベントです。他にも語学コーナーやピアノのコンサート、フットサルの大会、文化祭のようなイベントなども開かれています。

国際文化祭の様子
語学実践活動の様子

授業

北京外国語大学の授業は最初にクラス分けテストが行われ、レベルに応じてA~Hの班に振り分けられます。振り分けられたあと、授業が難しすぎる、簡単すぎると感じた場合は最初の一週間であればクラスを変更することも可能です。そのため自分のレベルにあったクラスで授業を受けることができますし、先生たちも日本では考えられないほど非常に熱心なので安心して授業を受けることが可能です。

北京外国語大学にはたくさんの猫がいてみんなの癒しになっています。WeChatのプログラムで猫の特徴や名前などを確認できますし、猫をお世話するためのグループもあります。

学校内の猫