「私の留学している大学の特徴、自慢」石橋 肇子(北京師範大学)

私の留学している北京師範大学の特徴、おすすめポイントを紹介します。

授業

授業の詳細については10月のレポートに書いているのでそちらをご参照ください。北京師範大学ならではの特徴が何かあるのかはわかりませんが、授業の質は高く非常に満足しています。どの授業でも発言の機会が多く、またプレゼンテーションやディスカッションもあるため、着実に中国語の力がついているように感じます。他大学には一部の授業がTAの大学院生さんによって行われているというところもあるようですが、北京師範大学では全て先生によって行われるため、学生目線でいうと授業の質を確保する上でとても良いのではないかと思います。

奨学金生は兰惠公寓という寮に住むことになるのですが、ホテルのような間取りの2人部屋です。私は他大学の寮も複数見たことがあるのですが、この寮はかなり広めで綺麗な方だと感じています。留学生が授業を受ける教室からは徒歩10分弱ほどで、少し離れているのですが、食堂やスーパー、快递柜から近いため、とても便利だと思います。

学校生活

授業以外にも様々なイベントがあります。留学生向けに文化体験イベントや企業訪問があったり、学内イベントでの音楽イベントや映画鑑賞会があったり、かなり充実しています。特に大学内での映画鑑賞は無料かつすぐに行けるので、しょっちゅう観に行ってました。

食事

学内には食堂がたくさんあるのですが、中でも賑わっているのは学五食堂と新乐群食堂です。どちらもとても広い食堂で、麺やおかずから軽食まで幅広く揃っています。新乐群食堂は4階まであるのですが、その中にはビュッフェ形式、回転火鍋などもあります。私は最初は食堂で食事することが多かったのですが、最近は学内の飲食店でテイクアウトしたり、デリバリーしたりすることが増えました。北京師範大学は北京の中心に近く、ロケーションもかなり良いので、デリバリーの選択肢も多い方だと思います。

以上が北京師範大学の特徴になります。北京師範大学は日本人留学生があまりいないのも特徴の1つです。北京という大都市で、中国にどっぷり浸かりながらクオリティーの高い大学生活を送りたい方は、ぜひ北京師範大学をご検討ください!

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