「留学を開始して困ったこと 面白かったこと」上谷こころ(北京外国語大学)

中国に到着してから1ヶ月が経ちましたが、一ヶ月という短い間で多くのことがありました。まず、最初に困ったことは、トイレとお風呂が共有(場所による)だったことです。部屋に備え付けられているものだと勘違いしていたので、初めての入浴は多くの問題がありました。タオルやシャンプー・リンスなどの入浴に必要な物も部屋にあるものだと思っていたので、日本から何も持ってきていませんでした。何もない状態でシャワールームに行き、困っていたところ、運良く他の部屋に住んでいる留学生の方がタオルと1回分のシャンプー・リンス諸々を貸してくれたので、無事に入浴することができました。

次に困ったことは、日本円から元への換金です。中国到着後は保険金800元と、携帯SIMカード代400元の合計1200元がすぐ必要でした。 ですが、1000元しか持っていなかったので、銀行で換金する必要があり、銀行に向かったのですが、銀行カードがないと日本円を換金できませんでした。銀行カードもなく、作るには半日以上かかると言われ困っている時に、銀行カードを持っている中国人学生が代行してくれて、換金することができました。入浴時に助けてくれた学生や、銀行カードを貸してくれた中国人学生とは今でも仲良く過ごしていて、休日は一緒に遊びに行ったり、他の学生を呼んでお酒を一緒に飲んだりして、楽しく過ごしています。

中国にきて面白いと感じたことは、このように予期せぬタイミングで問題が起きても多くの人が手を差し伸べてくれて、それを機に友達が増えていくということです。現地に住んでいる人達は、学生に関わらず、店員やタクシーの運転手など、全員暖かく接してくれます。中国留学に対して多くの不安を抱えていましたが、問題が起きても1人じゃないということをこの期間で知ることができました。今後の留学生活で、多くの方々と出会うと思います。中国人の方に限らず、多くの方々と接する際には、それぞれの価値観や考え方を尊重しながら個性豊かな人達と留学生活を盛り上げていきたいと思います。

仲良くなった中国人学生

手助けをしてくれた留学生との夕食