「中国人との交流」天野翔太(復旦大学)

復旦大学の語学クラスでは中国人学生と関わる機会は全くないので、関わるには授業外で機会を作る必要があります。私の場合は所属している野球サークルや大学の日本語専攻の生徒と知り合いご飯を食べに行ったり、大学外で開催される日中交流会に参加したりして中国人と交流する機会を設けています。野球サークルの人とは練習終わりに、日本語専攻の人とは現地の日本人の友達伝てに知り合いWe Chatで連絡を取り予定を組んでいます。日中交流会は様々なWe Chatのグループで情報が飛び交っているので、それをこまめにチェックして応募し参加しています。

私が現地の人との交流においていくつか難しいなと感じた点があります。まずは聞き取りです。大学には中国各地から学生が集まっています。そのため発音に各地の訛りが色濃く出ている人もおり、教科書で聞く音声とは全く異なっているので何度も聞き返してしまうことが多くあります。聞き取りがうまくいかないと会話がスムーズに進んでいかないので、改善にはもっと多く聞く機会を作り、耳を慣れさせる必要があると思いました。また私たちが授業や単語帳で習う表現と現地の人が会話で使う表現に少しギャップがあるなと感じています。同じ意味の単語であっても話している時に使うと“かたい”と指摘されることがあります。これも会話することでしか見つけられない難しい点だと思います。個人的に話題の設定も難しいと思いました。なぜなら最初はどうしても自分の慣れ親しんだ話題を選んでしまいがちだからです。決して悪いことではないのですが、やはり同じ表現ばかりを使ってしまい変化をもたせることができません。このことから、多くの人と交流を持つこともいいのですが、一人と何度も交流の機会を作り様々な話題について話すことがより有効なのではないかと思いました。

中国人と交流することは語学能力の向上に繋がるのみならず、現地の文化に触れるいい機会にもなるなと感じています。例えばその人の高校時代の話を聞くことで、中国の高校生への理解が深まったり、その人の地元の料理を一緒に食べにいくことで各地の料理に触れたりすることもできます。これまで中国の方と行ったお店は口に合わないものも中にはありましたが、どれも新鮮で楽しい体験でした。

交流、及び留学生活の難しさは自由さにあると私は考えています。その日その日を自らアレンジすることはとても難しいことだなと実感しました。冬休みに今学期の反省を十分にし、来学期はより充実させられるように自分の行動を考えていきます。

 

日中交流会の様子

 

中国人友達とご飯