「(授業・試験・生活・寮)、授業がない時、休日の過ごし方」黒田稔子(北京语言大学 )

授業はコロナの影響もあり、オンラインが続いている。オンライン授業なら、日本にいても変わらないのでないかと思う人もいるかもしれない。しかし、わたしは北京に来て本当に良かったと思っている。なぜなら、北京に来なければ、北京のいい部分や驚くような部分を知ることができなかったからである。

特に授業がない時間帯にそう感じることが多い。そのような時は日本の友達だけでなく、韓国や中国の友達と食事をする。中国の友達はとても積極的で、リアクションがとにかく速い。日本の社交辞礼の感覚で「時間があったら、ご飯を一緒に食べよう!」とWeChatで伝えると、「今週の土曜日でもいいですか。」と返ってくる。そのため、食事に誘いやすく、友達になりやすい。中国の友達はとても親切で、京东というオンラインショップで購入したCDプレーヤーが北京ではなく、重慶に届いてしまった時も、解決するまでずっと販売担当者に連絡を取ってくれた。

↓直接販売員の人に電話で連絡してくれただけでなく、後日WeChatでどうすればいいか教えてくれた様子

また、外出するためにはコロナの影響もあり、手続きが必要だが、休日には色々な場所に出かけることができる。この出かけた際には、多くの発見がある。

外出時の驚いたことを2つ紹介しようと思う。1つ目は、交通費がとても安いということである。例えば、日本の電車に近い地铁という乗り物は一番短い駅間で大体3元(日本円で約60円)ぐらいで乗れる。バスやレンタルの自転車も短い距離だと1~2元(日本円で約20~40円)とかなり安い値段で利用することができる。そのため、車や自転車を持っていない私でも、とても移動がしやすい。2つ目は、地铁では飛行機の搭乗前に行うような荷物検査があるということである。最初は日本ではない光景なので、少し不安を覚えた。しかし、日本人の友達との間では、2021年に東京の京王線電車内で起きた切りつけ・放火事件の話題が持ち上がり、日本にも取り入れた方がいいのではないかという話になった。

地铁

このように中国は日本とは異なる点が多く、驚くことが多い。しかし、日本にはない発想や習慣を見聞きし、きっと日本でのオンライン授業では、体験したり、学ぶことはできなかっただろう。この現地でしか学べないことを大切にして、これからの日々を過ごしたいと思う。