「中国語の学び方池尻小春 北京語言大学

今回は最近の中国語の勉強法について紹介します。自己流で工夫していくのも重要ですが、やはり専門家のやり方を真似るのが最適だとおもい、最近色々な勉強法の参考書を読みました。中でも参考になったのは、相原茂先生の『中国語の学び方』と、荒川清秀先生の『一歩進んだ中国語文法』です。『中国語の学び方』は気軽に短い時間で読める量で、特にオススメです。この解説書のなかで最も印象に残った言葉は「中国語、発音良ければ半ばよし」というフレーズです。これは相原先生の著書ではよく出てくるフレーズなのですが、中国語習得において最も重要な基盤となるのは発音であるという意味です。中国語を仕事にしている、中国学習のプロの言葉なので、非常に参考になりました。また、最近は外出した時などに目に入る日本語を中国語ではなんと言うか考えたりもするようにしています。中国語と日本語は似ているようで全く違った意味の言葉が多くあるので、そういったことも考えながら生活するととても楽しいです。今私の中国語学習の課題は語彙力の少なさにあるため、もっと豊かな文章を書けるようになるために、常に中国語を意識するよう心がけています。

先日、友人から中国の食べ物を沢山頂きました。特に気に入ったお菓子は灰烤猪肉脯 というお菓子です。どれも日本のお菓子とはまた違った風味があって、美味しかったです。また、パッケージに書いてある中国語を読みながら食べると、現地の雰囲気も味わえました。