「テストについて 中国のお酒を飲んでみた感想」秋本由希(華東師範大学)

今回は華東師範大学の期末考査、中間考査について紹介したいと思います。私のクラスは総合・リスニング・スピーキング・新聞の授業があり、テストもこの4教科が行われます。1日1教科授業を行うので、テストも1日1教科です。普段の授業中は基本的にみんなカメラ・マイクオフですが、テスト中は本人がテストを受けていることを確認するためにカメラをオンにするよう指示がありました。テスト時間は教科や先生によってバラバラで、今回の期末テストは総合・新聞が2時間、リスニングが1時間強、スピーキングが約30分でした。自分の国の大学に通いながら授業を受けている生徒がいたのですが、大学のテスト時間とかぶってしまい、期末テストの時間に間に合わないと先生に伝えると、みんなの都合を聞きながら試験の開始時間を調整してくださいました。また、テストの時間を忘れていてテストを受けられなかった生徒には後日試験日を設けてくださるなど、かなり融通を利かせてくれていた印象でした。テストに限らずですが、なにか気になる点があればすぐに先生に相談することがおすすめです。

スピーキングの授業で日本について紹介したときの資料

 

最後にみんなで集合写真を撮りました!

11月のレポートで紹介した「江小白」というお酒を飲んでみました。3種類のうちフルーツMIX味はお父さんが飲みたいと言っていたのでプレゼントし、飲めませんでしたが、個人的には白ブドウ味が飲みやすくておすすめです。桃味は23度と少し度数が高いのと、日本のお酒の桃味とは違う味だったため、あまり飲み進められず、半分だけ飲んで友達にあげてしまいました(笑)江小白は容器も可愛いので中国物産展などで見つけた際はぜひ買ってみてください。ネットでも購入できます!

私が在籍する華東師範大学は12月30日で前期が終了し、1月2月は冬休みになります。私は愛知県に住んでいるのですが、引っ越してきた時にはコロナウイルスが流行っており、もともとインドア派なのも加わって全くと言っていいほど出かけられていません。せっかくなので冬休みは、愛知県で中国を感じられるところをのんびりと探してきたいと思います。