「中国での流行と自身の関心」飯塚のどか(北京語言大学)

中国で流行っていること

私は微博をよく閲覧するのですが、「emo」という言葉を最近よく目にします。これはネガティブな気持ちを示すときに用いられる語で、英語のemotional(意味:感情的な)が語源のようです。日本語にもこのemotionalを語源とした「エモい」という俗語がありますが、これは感情の変化があったときに使われる語なので、「エモい」の方が汎用性が高そうです。

微博の「emo」

関心のあること

私は歌うこと、演奏すること、音楽を聴くことなど、音楽が大好きです。

カラオケは週に1回くらいの頻度で行っています。休むことなく歌っていたいタイプなので、誰かと行くことは少なく、大体いつも1人で行っています。

演奏については、海浜公園や堤防に行ってホルンを吹いたり、最近ギターの練習を始めたりしています。ホルンは去年からレンタルをしているのですが、長期間レンタルをしているとそのままもらえるようで、もうすぐもらえそうなくらい借り続けています。もし中国に行けたら、二胡の演奏に挑戦してみたいです。

また、Apple Musicを契約しており、いろいろなジャンルの曲を聴いています。外国の歌に関しては、もともとK-POPが好きでよく聴いていたのですが、好きな韓国アイドルグループのメンバーの中に中国出身の人がいたため、小学生くらいの頃から中国語の歌も聞くようになりました。そのときは発音の仕方も歌詞の意味もわかりませんでしたが、今はC-POPを使った勉強法も取り入れています。ただ、会話などと違って声調がわからないため、歌詞を見ながら音楽を聴いています。しかし、中国語の歌を聴くことでその歌手にも興味が湧き、動画サイトでその歌手が出ているテレビ番組を見ることで、声調に触れることができます。楽しく学べることはモチベーションに直結すると思うので、これからも続けていきたいです。

初めて覚えたC-POP