滋賀県・湖南省平和友好祈念行事に参加!
滋賀県日中友好協会
令和7年11月9日(日)、中国湖南省長沙市、同省の迎賓館と言える「九所賓館」の大ホールで、滋賀県・湖南省平和友好祈念行事が開催されました。滋賀県側は、三日月知事を平和友好交流団の団長に、県内の高校生44名をはじめ、滋賀県議会、滋賀県民団、滋賀県書道協会および滋賀県日中友好協会関係者など総勢150名を超える出席となりました。
滋賀県と湖南省は、昭和58年(1983年)に琵琶湖と洞庭湖という湖の縁により、友好関係を結び、その後5年ごとに記念式典を開催し、様々な交流事業を展開してきました。提携40周年の令和5年には、8月に知事を団長に高校生・大学生を主体とした訪中使節団が湖南省を訪れ、特に湖南省懐化市芷江(しこう)の抗日戦争勝利受降紀念館を訪問し、戦争の犠牲になった中国、日本両国民の慰霊に献花を行いました。11月には、中国共産党湖南省委員会常任委員の呉佳英氏(兼長沙市書記)が来県され、大津市のホテルで友好提携40周年の記念式典を開催しました。三日月知事は、いずれの式典においても挨拶の中で、戦後80年の節目に再度、訪中したいと述べられており、今回はそれを実現されたことになります。
この平和祈念行事で湖南省と滋賀県の交流を深め、さらなる国際平和の推進と恒久平和への願いを新たにしました。
三日月知事は式典の挨拶の中で「次代を担う若い皆さん、あなた達一人ひとりが平和な世界を継続させるために、何をなすべきかを考え、行動を始めてほしい。そして皆さんが未来への語り部となって、今日のこの日の事を心に刻み、いつか皆さんの次の世代にも伝えてほしいと思います」と述べました。そして舞台では、湖南省と滋賀県の書家が、平和をテーマに揮毫を行い、湖南省・滋賀県の高校生たちが、日本語で「上を向いて歩こう」と中国語で「明天会更好(明日はきっとよくなる)」を合唱しました。
式典後、出席者は車で移動し、松雅湖国家湿地公園で友好提携42年にちなみ42本の美しい友情の象徴である金木犀(キンモクセイ)の記念植樹を行いました。
11月8日~20日まで長沙市内の湖南省画院美術館で両省県書道協会の書家の作品の展示会が開催され、9日に開幕セレモニーが行われました。
10日、滋賀県と湖南省の高校生は、中国伝統の太極拳、螺鈿細工の体験や漢服の着用などで、手取り足取りで交流を深めました。
三日月知事は3年後の友好提携45周年の年には、今回を上回る訪中団を結成したいと話しています。滋賀県日中友好協会もぜひ参加したいものです。
(副会長 安居勉)


新年祝賀会、盛大に開催
民間交流の大切さを確認
千葉県日中友好協会
1月27日(火)午後2時より、千葉県日中友好協会主催の「2026年新年祝賀会」を、千葉市のホテルポートプラザちばで開催しました。
当日は衆議院選挙の公示日と重なったため、日中友好議員連盟に所属する県議会議員や市議会議員の先生方の中には、残念ながら出席がかなわなくなった方もおられました。しかし、(公社)日中友好協会の宇都宮徳一郎会長、日中友好千葉県議員連盟の川村博章代表をはじめ、多くの関係者が参加しました。また、千葉大学中国留学生学友会、城西国際大学中国留学生会の皆さんも参加し、会場は終始、和やかな雰囲気で友好交流が進みました。
祝賀会は、長谷川稔副会長の開会のあいさつで始まりました。
千葉県日中友好協会の石橋清孝会長は主催者を代表してあいさつし、「日中関係は今、あまり良いとは言えない状況だが、こういう時こそ民間交流を絶やしてはいけない」と力強く述べました。
(公社)日中友好協会の宇都宮会長も、来賓のあいさつで「このような時だからこそ、草の根の民間交流が重要だ」と呼びかけ、引き続き民間交流を推進していく決意を述べました。
来賓紹介の後、布施貴良会長代行の乾杯の音頭で懇親会に入りました。懇親会では、千葉大学、城西国際大学で学ぶ中国人留学生の紹介がおこなわれ、学生たちは「日中友好の架け橋になりたい」「日本で働きたい」などと、将来の夢を語りました。
最後に、佐藤守夫副会長の閉会のあいさつで、祝賀会はお開きとなりました。
春節のお祝いも兼ねて開いた新年祝賀会を通じ、参加者の皆さんは、「日中関係が難しい状況にある時だからこそ、民間交流活動の灯を絶やすことなく積み重ねていくことが大切である」と、あらためて確認できたのではないかと思います。
(理事長兼事務局長 小野﨑一男)

「こんな時こそ民間交流」
手作り合同新年会を開催
奈良県日中友好協会
厳冬の折、奈良県日中友好協会は、1月11日に、合同新年会を開催しました。例年の通り、奈良女子大学で手作りの新年会となりました。「合同」とは、奈良地域留学生学友会、中国帰国者連絡会と奈良県日中友好協会の三者によるものです。「手作り」とは、食事、飲み物、企画、進行は全て自分たちで準備し、公共の場所をお借りしてのということで、賑やかな新年会でした。
近畿ブロックの友好協会幹部の皆様も参加され、ご祝辞、乾杯のご発声もお願いしました。留学生が司会をし、中国東北地方の「ヤンガー踊り」、二胡、オカリナの演奏、盛り上がったところで、中国ソプラノ歌手の宋茜さん、中国琵琶の葉衛陽先生が教え子の天理大学生と共演し、留学生代表によるソロの独唱へと続きました。
抽選会も行われ、クオカードや、中国駐大阪総領事館ご提供の紹興酒、パンダ人形などが贈られ、受賞者は大喜びでした。
「こんな時こそ、民間交流」の旗印のもと、120名を超える参加者全員が、大変盛り上がりました。
最後に、中国語教室で中国語を習っている仲間で、中国の歌を声高らかに合唱しました。
(事務局長 神澤章)

2026年日中新春互礼会を開催!
大阪府日中友好協会
1月8日(木)、大阪府日中友好協会と(一社)日中経済貿易センターは「2026年日中新春互礼会」をリーガロイヤルホテル大阪で共催しました。この互礼会は、大阪・関西の日中関係者が集う新年の恒例行事であり、今年は来賓・両団体会員など約160名が出席されました。
日中経済貿易センターの津賀一宏会長の主催者挨拶の後、来賓代表の趙知理大阪華僑総会会長が祝辞を述べられ、大阪府日中友好協会の小西禎一会長の乾杯発声で歓談が始まりました。会場には、中国駐大阪総領事館の方煒副総領事もご出席になられ、和やかな雰囲気の中、新年の始まりにふさわしい賀詞交歓会となりました。
「民を以って官を促す」という私たちの伝統と使命に思いを新たにして、今年も民間の友好交流活動に取り組んでまいります。皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(事務局長 岩田教之)


2026年春節を祝う餃子パーティーを開催
東京都新宿区日中友好協会
1月11日に新宿区日中友好協会主催の「2026春節餃子パーティー」が御徒町雅亭で開催されました。中国大使館からは政治部の康暁雷参事官とアタッシェの宋啓恒氏が参加。日中友好関係団体から多数の参加者を迎え賑やかに開催しました。
第一部はグループに分かれ、大人も子供も和気あいあいと楽しく餃子作り。慣れた方、初めての方も個性あふれる餃子作りを楽しみました。
第二部は宇都宮徳一郎会長の挨拶、金子英隆氏の常磐津で新春らしく始まり、続いて中国広州への留学経験のあるシンガーソングライター山登靖氏の歌と、モンゴル舞踊の柳沢理子さんの艶やかな踊りを堪能。会場は自然にカラオケ大会に早変わりし、日中の参加者が互いにのど自慢を披露しました。
宴もたけなわとなり、続いて各方面からご寄付頂いた沢山の景品の抽選会。抽選番号を読み上げたのは茨城県から参加した6才の朱晟希君。声高らかに読み上げて大活躍致しました。
予定より大幅に参加者が増えて、幸先の良い丙午年の幕開けに感謝しました。
新年早々エネルギー溢れる素晴らしい新宿区日中友好協会餃子パーティーでした。
(理事長 髙橋秀華)



そして抽選会で大変な熱気で盛り上がりました
第29期日中関係を考える連続市民講座
長野県日中友好協会
長野県日中学術交流委員会主催の「第29期日中関係を考える連続市民講座」が、昨年11月29日に開講した。文化・歴史・経済などをテーマに3月まで計5回開催される。第1回は長野大学の塚瀬進教授が「近年の中国留学生の動向―長野大学の事例を中心に」と題して講演し、約20名が参加した。
塚瀬教授は、中国人留学生が1980年代後半から増加して以降の日本や中国の政策、1990年の改正出入国管理法及び難民認定法施行、1998年の就労時間制限の明文化など、制度の整備を解説。1992年~2006年の間に日本の大学が184校増加したことによる学生確保競争が起きたことや、2001年に定員割れを中国人留学生で補填する大学の実情が明らかとなった酒田短期大学問題などにも触れた。
さらに長野大学の事例として、2017年に公立大学法人化した後に志願者が増加し定員を上回るようになったことと、また中国人留学生数は2010年に165人だったが2025年には16人にまで減少したことを紹介。中国経済の発展により、2018年頃から留学費用のすべてを両親が負担し日本でアルバイトをしない留学生が現れ始めた現状を伝え、日本の大学は留学生教育の質と役割が改めて問われていると指摘した。
中国人留学生の受け入れの変化について、歴史学的考察を加えた興味深い講演だった。
(副会長 布施正幸)

長野ラジオ孔子学堂「迎新年晩会」を開催
長野県日中友好協会
長野ラジオ孔子学堂は昨年12月13日、ホテル信濃路で「迎新年晩会」(年末交流会)を開催した。46名が参加した。
第1部では、世界中国語大会参加報告、西安語学研修旅行報告、特別講演が行われた。冒頭、西堀正司孔子学堂理事長(県日中会長)が「激動の中で終わろうとしている戦後80年」を振り返り、新年の平和と発展への期待を述べた。
孔子学堂中国側責任者の夏丹先生は、中国語教室や端午節餃子粽交流会、西安研修旅行、中国語スピーチコンテストなど2025年の活動成果と、北京・香港で11月に開かれた「世界中国語大会」出席を報告。大会のメインテーマが「AIの力で中国語をより身近に」であったことを紹介し、AI活用による中国語普及への期待を示した。
また、西安語学研修旅行に参加した千曲教室の宮坂光子さんと長野教室の上條優子さんが、西安交通大学で日本語を学ぶ学生との交流や、西安の魅力を紹介した。
さらに西堀会長が「未来への日中友好」と題して講演し、「戦争と平和について考えさせられた年であった」と改めて2025年を振り返った。また、高市首相の「台湾有事」発言を踏まえ、「政治家たるもの、隣国と仲良くし、平和を守ることが基本であるべきであり、日中両国の指導者が正しい道を選択するよう期待したい」と述べた。
第2部の交流懇親会は、布施正幸県日中副会長のあいさつと乾杯でスタートした。二胡やフルス(ひょうたん笛)の演奏などが行われ、にぎやかで楽しい交流会となった。漢服やチャイナドレスを着用した参加者も見られ、会場は華やかな雰囲気に包まれた。大月良則県日中理事長の万歳の音頭で閉会した。
(長野ラジオ孔子学堂事務局長 戸井田靜男)

2026日中友好新春座談会・新年会を開催
長野県日中友好協会
1月22日、長野市生涯学習センターで「2026日中友好新春座談会」を開催し、60名が出席した。国際情勢が揺れる中、創立70周年を迎える節目の年に、先達の精神を受け継ぎ、日中不再戦と平和友好を基軸に交流の継続と相互信頼の回復を目指すことを確認した。
第1部・新春座談会は大月良則理事長の司会で進み、金子繁三副会長の開会あいさつに続き、西堀正司会長が地方民間交流の再活性化への決意を表明した。来賓の長野県国際交流課の水上俊治参事は、河北省とのスキー、卓球、大学生・高校生交流などの成果に触れ、交流継続への期待を述べた。
中澤保範事務局長は昨年の取り組みとして、河北省アルペンスキー選手団の受け入れ、日中友好都市中学生卓球交歓大会への参加、県高校生文化交流訪中団、県協会訪中団、長野孔子学堂訪中団の派遣や、6月に本部・全国女性委員会が40周年記念総会を長野で開催したこと、県日中の青年・女性委員会が日中スキー交流会や日中友好キャンプを開催したことなどを報告した。また、本年の主な事業計画として、河北省代表団を招聘しての記念式典や、記念誌『虹の架け橋Ⅴ』発刊などを発表した。
各地区協会からは、留学生ホームステイや帰国者日本語教室など多様な活動の成果と、会員高齢化への対応が報告され、布施正幸副会長が「民族排外主義の風潮に流されず、民間交流を継続したい」と総括した。
座談会に続き西堀会長が「創立70周年を迎えて―日中関係の課題」と題して講演した。西堀会長は、県日中の歴代会長の功績、本部・丹羽宇一郎前会長の偉業、そして自身が本部の事務局長だった頃に宇都宮徳馬元会長が述べた「日中友好は最大の安全保障である」との言葉に言及した。田中角栄と周恩来が日中国交正常化を実現し日中共同声明を発出した歴史を「我々は忘れてはならない」と強調した。
第1部の閉会にあたって福島信行副会長は「厳冬の後は必ず春が訪れることを信じて頑張りましょう」とあいさつした。
続いて第2部・新年会が開かれ、足立正則副会長が新年の活躍を期して乾杯の音頭を取り、大月良則理事長の日中友好万歳の音頭で閉会した。
(事務局長 中澤保範)

民間友好促進を誓い
新年互礼会にぎわう
和歌山県日中友好協会
和歌山県日中友好協会恒例の新年互礼会が1月17日、和歌山市のアバローム紀の国3階「孔雀の間」で開催された。
「昨年の臨時国会での高市首相による台湾有事発言以来、冷え込む政府間の関係を、民間である私たち日中友好協会のたゆまぬ活動の継続によって改善できるよう、この一年頑張りたい」との中拓哉会長の挨拶に続き、宮﨑泉和歌山県知事および尾花正啓和歌山市長から寄せられたメッセージが代理者により代読され、祝電披露、来賓紹介の後、鈴川国際交流協会理事による乾杯の発声へと進み、変面やマジックのパフォーマンスに歓声が沸いた。
同じホテルの別会場から駆け付けた山本大地代議士もマイクを持ち、「和歌山日中の一員として皆さんとともに友好促進に取り組む」との力強い挨拶があり、会員相互の親睦と関係団体との交流が図られた。
(会長 中拓哉)


偉大なるパパ・中日友好特使
「永明」の一周忌に寄せて
和歌山県日中友好協会
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで16頭の子をもうけた〝パパパンダ〟として知られるジャイアントパンダ「永明」の一周忌にあたる1月25日、和歌山市紀三井寺境内にある、中日友好協会初代会長・廖承志先生が揮毫した「中日友好千年萬年」の石碑前で、「永明」の功績を偲ぶ追悼式を開催した。
令和5年2月に四川省成都の繁殖研究基地に帰り余生を過ごす中、令和7年1月25日に天寿を全うした〝中日友好特使〟の称号を持つ「永明」の功績を会員有志で称え、四川省成都での再会の折には感謝状を贈ったことや、令和6年9月14日の32歳の誕生日を同じ記念碑の前で竹あかりを灯して祝い合ったことなど、数々の思い出を偲んだ。
(会長 中拓哉)
孔子像30周年を機に学ぶ
中会長が孔子の生涯を講演
和歌山県日中友好協会
和歌山県が企画する「きのくに県民カレッジ」のプログラムの一つとして開催された「もっともっと『孔子さん』を知ろう」講演会で、和歌山県日中友好協会の中拓哉会長が90分にわたり講演した。
きのくに文化月間と銘打たれた2025年11月に、和歌山県と山東省との友好提携を記念して贈られた等身大の玉石製の孔子像30周年を、あらためて周知する目的で企画されたプログラムである。
県の国際交流センターに多くの孔子ファンが集う中、弟子3000人を抱え、激動の春秋時代を中原で奔走し、儒教を確立した思想家・孔子の74年の生涯をダイナミックに解説した。寄せられた質問にも丁寧に回答し、参加者一同にとって満足度の高い講演会となった。
(会長 中拓哉)





