各地の日中交流ニュース

2020年7月1日号 /

中国人留学生とみかん狩り

・高知県日中友好協会

みかん狩りの後、昼食を取りながら懇談

5月31日、高知大学中国人留学生学友会の9人(男2、女7)と高知日中の会員3人で〝小夏〟狩りを行った。仁淀川町森地区の会員所有のみかん園。

小雨降る中、全員、雨合羽と長靴に着替え2時間ほどかけて5本の小夏の木から約1000個、重量にして200キロの収穫があった。

近くの神社で昼食。新型コロナの影響でアルバイトが停止、収入がなくなり、帰国困難になっている交換留学生がいるとの話も出て、県日中として早急に支援金を募ることにした。

その後3台の車で付近の名所を散策し、帰路、清流・仁淀川の絶景が見られる「引地茶屋」で、からし味噌をつける名物のおでんを食べた。全員で50本近く食べ、留学生には5本ずつ別に持ち帰ってもらった。茶店の店主が、中国留学生と知っておにぎりをサービス。

雨で濡れた体に温かいおでんと有名な仁淀川茶、店主の心配りに身も心も温められた。山深い淀の地に日中友好の小さな芽が生まれた。

(常任理事 田村信雄)

江蘇省の支援を札幌へ

・北海道日中友好協会

青木会長(左3)、秋元市長(右隣)

北海道日中(青木雅典会長)は6月4日、中国江蘇省と江蘇省人民対外友好協会から寄贈の医療用マスク5万枚と防護服500着を札幌市に寄贈した。

青木会長と大嶋薫副会長、坪谷久美子副会長らが市役所を訪れ、秋元克広市長に手渡した。

青木会長は「札幌の感染の実情を中国側に話したところ贈られてきた。遅まきながら寄付したい」と述べ、秋元市長は「医療用マスクと防護服は調達に苦労してきた。いくらあっても足りない。有効に使わせていただきます」と感謝した。