2025日中友好女性訪中団（神奈川）が、6月11日～14日の日程で北京を訪問し、中華全国婦女連合会や中国宋慶齢基金会を表敬訪問し、交流を深めました。訪中団のメンバーは、日中友好神奈川県婦人連絡会共同代表の番場明子さんと徳弘康代さん、横浜華僑婦女会会長の黄巧玲さん、そして私、田島孝子の４人です。
6月11日、中華全国婦女連合会を表敬訪問。昨年12月、（公社）日中友好協会の宇都宮徳一郎会長を団長とする訪問団では日程の都合で訪問できなかったため、今回の訪中団の目的の一つでもありました。神奈川県日中友好協会女性部会としては25年振りの訪問になりましたが、楊暘連絡部副部長（アジア処日本部）をはじめ、皆さまから熱烈歓迎を受けました。
中華全国婦女連合会にて
翌12日は、中国宋慶齢基金会を表敬訪問し、馬旭亮副部長（国際合作交流部）からも熱烈歓迎を受けました。
両会との交流は、日中の女性団体間の信頼と友情を深め、今後の連携の可能性を開くよい機会となりました。
私事で恐縮ですが、両会とも相互のあいさつ交換の後、私の専門分野である徐福に関連して、徐福研究会の活動について質問されたことには驚きました。
（全国女性委員会前委員長、神奈川県日中友好協会理事 田島孝子）