第5回 日中青年スピーチ交流会を開催しました

2026年9月6日(日)、台東区民会館にて「第5回 日中青年スピーチ交流会」を開催しました。
本交流会は、中国語を学ぶ日本人青年と、日本語を学ぶ中国人青年が、約1か月間のオンライン交流を通じて互いに学び合い、最終日に直接顔を合わせ、それぞれの言語でスピーチを発表する交流事業です。
元駐中国日本国大使・横井裕氏による特別講演

横井裕元大使による特別講演
午前の部では、元駐中国日本国大使の横井裕氏をお迎えし、「外国語学習の意義と日中相互理解」をテーマにご講演いただきました。
横井氏からは、AIや自動翻訳が発達する現在においても、外国語を学ぶことには大きな意味があり、異なる文化や価値観、人々を理解するための重要な手段であるとのお話がありました。
また、ご自身の北京大学留学時代の経験にも触れ、中国で実際に生活する中で、中国に対する印象が変化していった経験を紹介。
異文化の中に身を置き、表面的な違いの背景にある事情を理解することの大切さについてお話しいただきました。
講演終了後には、参加青年から多くの質問が寄せられ、会場は活発な質疑応答の時間となりました。横井氏は、青年たちからの質問一つひとつに、温かく丁寧に答えてくださいました。
日中青年によるスピーチ発表


午後の部では、参加した20名の青年が10組に分かれ、
それぞれの学習言語でスピーチを発表しました。
約1か月間のオンライン交流を経て、
初めて直接顔を合わせた青年たち。
これまでの交流を通じて感じたことや、
自分自身の経験、日中交流への思いなどを、
一人ひとりが自分の言葉で伝えました。
発表者・スピーチタイトル
A 當麻佳慧「共⽣がつくる未来」
岩田優衣「在日本就职的中国留学生与共生形态」
B 汪振浩「外国を想像すること、外国人として想像されること」
露﨑苺花「跨越偏见:用真实交流与公情连接日中青年 」
C 姫逸飛「言語の機能と曖昧な表現」
大井一馬「中日两国在结婚方面的不同和相同点」
D 王秋月「お互いを知ることから、理解が始まる」
林優菜「学习让我们的世界更大」
E 朱家儀「日中の若者は、なぜ『現実』よりゲー ムの中でつながるのか
——若者の孤独とゲームコミュニティ——
山下りな「从长崎与中国的案例看中日观光业共同的问题」
F 王以晴「バリアフリー社会の実現に向けて」
渡辺みなみ「从治疗到预防——让医疗走进日常生活」
G 朱青宇「恋愛の距離感から見る中国と日本」
佐伯水穂「跨越语言的心意」
H 冷松陽「日中青年交流の新しいかたち」
小池敦紀「AI和中日交流的未来」
I 王治寰「短い情報に囲まれる私たち」
佐藤耕大「为什么麻辣烫出圈了?中国饮食文化给日本年轻人带来的冲击 」
J 左楽陽「日中の若者言葉」
安藤鷹ソロ「一个字,几个命」




