「快適な上海での生活」水野有梨(上海外国語大学) 

無事上海に到着し、約3週間が経ちました。現時点では特に大きなストレスやギャップもなく、毎日元気に過ごしています。外卖(デリバリー)が安くて便利なので、日本に帰った時に不便に感じるのではないかと、むしろ心配です…。

中国で出会った親切な方

中国に到着してから、友人と一緒に不足していた日用品を買いに近くのスーパーに行きました。そこで、ある中国の方が話しかけてくださり、しばらくお喋りしていると、中国でおすすめの飲み物をたくさんご馳走してくださることに。その後も、大きめのスーパーを探していると伝えたら、わざわざそのスーパーまで案内してくださいました。見ず知らずの日本人にここまで親切にしてくださることに、とても驚きました。さらに後日、月餅までいただきました。上海に来て1日目で、このような思いがけない交流があり、不安だった気持ちがとても和らぎました。

いただいた月餅。箱には豪華な絵が描かれていて、とても素敵だったので、切り取って部屋に飾っています。

中国で英語に困る

今のところ、ルームメイトやクラスメイトとの会話は基本的に英語です。そして、みんな第一言語が英語ではないにもかかわらず、とても上手に英語を話します。そのため、自分の英語力(そして中国語力)の不足を痛感する毎日です。私はよく英語と中国語が混ざってしまい、相手を戸惑わせてしまうことがあります。しかし、相手も外国語を学んでいるため、言葉を学ぶ難しさを理解しており、私が伝えようとしていることを一生懸命くみ取ろうとしてくれます。それがとてもありがたく、私ももっと伝わりやすい形で話せるようになることで恩返しできたらと思っています。

みんなのパスポート。世界中から留学生が集まるため、とても国際色豊かな環境です。

朱家角で迷子になる

ルームメイトはペルー出身で、彼女も私もカメラが趣味です。私はまだ初心者ですが、彼女はカメラに詳しいので、よく2人で写真を撮りに出掛け、いろいろと教えてもらっています。

ある日、片道2時間ほどかけて朱家角へ行きました。しかし、なにせ迷路のような地形で、お目当ての撮影スポットがどれだけ探しても見つかりませんでした。結局、その撮影スポットを見つけた頃には日も暮れてしまい、撮りたかった写真を撮ることはできませんでした。それでも、これでもないあれでもないと探しながら写真を撮ったり、好きな写真について語り合ったり、疲れて椅子に座ってぼーっと過ごした時間は、今振り返ると、かけがえのない思い出になっています。

朱家角で撮影した写真。

以上、留学初月のリアルでした。参考になれば嬉しいです。