「留学終了、帰国」新保陸斗(復旦大学)

7月の初めに期末試験、そして修了式典があり、留学が終わりました。お世話になった先生方、ともに学び交流した友人たちとお別れしました。

留学当初は、目の前に相手がいるにもかかわらずなぜ自分の言いたいことを上手く伝えられないのだろうと、言語の壁にもどかしさを感じることもありました。しかし、次第に中国語を使って新しいゲームの遊び方を教えてもらったり、様々な気持ちを共有したりできるようになりました。別れは寂しいですが、中国語を学んでいなければ出会えなかった人や、築けなかった関係があると思うと、本当に学んできてよかったと感じます。いつか中国でも、それぞれの母国でも、再会したいです。

しばらく上海に残り、この留学生活で知り合った友人と会ったり、以前から行きたいと思っていた場所や店を訪れたりしてから上海を離れました。何度も注文した外卖のお気に入りのお店や、何度も乗った地下鉄、高铁、シェアサイクル等もしばらく利用することはないと思うと名残惜しく感じました。

日常生活を観察していると、留学期間の中でも外卖の割引の変化、アプリ同士の競争など、様々な変化を少なからず感じることができました。次に中国を訪れる際はどんな変化が起きているのだろうと楽しみにしています。

食堂で毎週のように食べていた美味しい麻辣烫も、留学生活の思い出の一つです。最初の頃は中国語で注文が通じるか緊張していたことを懐かしく思います。頻繁に通っていたため次第にスタッフの方に顔を覚えてもらい、最後には自分からこれまでのお礼を伝えることができました。日本に帰国したばかりですが、今すぐにでもまた食べたいと思っています。

留学中に中国各地の様々な料理を試し、好きな料理が増えたので、日本でも探してみたいです。

帰国後、日本の街中にも中国語がたくさんあり、そして今ではその多くが理解できるようになっていることに気づきました。今後もネットや生活の中で積極的に中国語に触れ、身につけた中国語力を維持し、さらに伸ばしていきたいです。