私が中国留学中に取り組んだ日中友好活動は、バスケットボールを通じた中国の学生や地域の人々との交流である。留学前、私は「友好活動」というと、ボランティア活動や国際交流イベントのような特別な活動を想像していた。しかし、実際に中国で生活する中で、日常の交流の中にも日中友好につながる大切な経験があることを学んだ。
私は中国に留学している間、現地のバスケットボールチームに参加した。最初は中国語が十分に話せず、練習中の指示やチームメイトの会話を理解するのが難しかった。それでも、チームメイトたちは簡単な中国語や身振り手振りを使って私に教えてくれた。私も分からないことがあれば積極的に質問し、できるだけ中国語で会話をしようと努力した。
練習や試合を重ねるうちに、言葉の壁は少しずつ小さくなっていった。試合で良いプレーができたときには一緒に喜び、負けたときには励まし合った。そのような経験を通して、国籍が違っても同じ目標に向かって努力することで、自然に信頼関係が生まれることを実感した。
また、私は日本の文化や大学生活について質問されることも多かった。日本の学校の部活動、食文化、名古屋について話すと、中国の友人たちはとても興味を持って聞いてくれた。一方で、私も中国の生活習慣や考え方について多くのことを教えてもらった。このような双方向の交流によって、お互いの国に対する理解が深まり、偏見や誤解を減らすことができたと感じている。
特に印象に残っているのは、他の地区で行われた試合や練習試合に参加したことである。そこではさまざまな学校やチームの人と出会い、日本人である私を温かく迎えてくれた。中国語が完璧ではなくても、「一緒にバスケットボールを楽しみたい」という気持ちが、人と人をつなぐ大きな力になることを実感した。
私はこの経験を通して、日中友好とは特別な行事だけによって築かれるものではなく、一人ひとりが相手を理解しようとする姿勢によって生まれるものだと考えるようになった。これからも中国語の学習を続け、中国で出会った友人たちとのつながりを大切にしながら、日本と中国の架け橋となれるような行動をしていきたい。

私の大好きな先生とチームメイトです。最後までバスケをしてほしいというチームメイトの願いで帰国前日まで試合を組んでくれてバスケをさせてくれました。抖音や小红书などで相手チームを探してくれました。それを見て私は感動しました。また、先生もわざわざ休みなのに最後だからと会いに来てくれました。いつでも遊びにきてねと言ってくれました。もう泣きそうでした。こんな素敵な人に出会えて幸せでした。




