私の留学先である上海市は、中国の中でも特に国際性と活気にあふれた都市です。多様な文化が共存しており、街を歩くだけで様々な国の文化や雰囲気を感じることが出来ます。また、公共交通機関が非常に発達しており、地下鉄の路線は広く、バスの本数もとても多いため、どこに行くにも便利です。他にも、町全体の清潔さや整備された景観も特徴であり、生活のしやすさという面でも魅力の多い街だと感じています。
その中でも、今回のテーマに私の“暮らす”街とあるように、私が暮らしている虹口区の魅力をお伝えしたいと思います。虹口区には、生活の中で実感できる魅力が多くあります。まず、街の人々がとても親切で優しいという点です。外出時に困っていると、お店の方や道行く住民の方が自然と声をかけてくださって、何度も助けられました。ここに住み始めてから、人の温かさに触れる機会が多くなったなと感じます。
次に、街に活気があるという点も虹口区の魅力だと言えます。朝は通勤・通学の人でにぎわい、夜になると寮の近くや公園で人が集まりお話をしたりダンスを踊ったりしています。ここでの生活のリズムははっきりとしていて、過ごす日々の中で街が「生きている」ことを感じられます。また、虹口区では高齢の方々がとても元気に生活しているのも印象的です。公園で太極拳をしたり、ライブをしたり、ランニングをしたりと、活発に活動している姿をよく目にします。若者として、こうした元気な高齢者の方々の姿から日々エネルギーをもらっており、これも街の活気に繋がっているのだなと思いました。
虹口区のおすすめスポットはやはり虹口プラザと魯迅公園です。虹口プラザは、様々な飲食店や、衣類のお店、雑貨屋さんはもちろんネイルショップもいくつか入っていて、私は虹口プラザに行くと気づかぬうちに4、5時間経っていることがよくあります。私の寮から自転車で10分と立地も最高なので行かない選択肢がありません。そして、魯迅公園もまた、自転車で10分のところにあるので、とても便利です。魯迅公園はとんでもなく広くて、そこが好きなポイントです。公園の中には自然があふれ、美味しいカフェもあり、なぜか遊園地も併設しているという不思議な公園でもあります。日本ではなかなか大きな公園でゆっくりするということがなかったので、魯迅公園で過ごす時間はとても貴重で新鮮でした。友達と飲み物を買って公園内のベンチでゆっくりしたり、一人で何も考えずに自然に癒されながら散歩したりする休日はとても充実していました。
虹口区に住んでいる方も、違うところに住んでいる方も、ぜひこの魅力あふれる虹口区に遊びに来てほしいなと思います。

一人散歩

魯迅公園に併設されている遊園地の様子

虹口プラザで一番お気に入りの「很久以前」という羊肉串のお店

友達との休日のひと時




