「暮らしてわかった、私の暮らす街の魅力とおすすめスポット」三室萌果(南開大学)

私の留学先、南開大学は天津市・南開区にあります。天津はユーモアがあり、人が親切なことで有名です。また、中国はどこの地域も比較的外国人に対して優しいですが、天津は外地人に対してとても親切なことで知られているそうです。人に対する好奇心が特に強いこの地域には、留学先として人気な北京や上海とは違う良さがあります。また、北京から高速鉄道で約1時間の距離に位置していて、便利な都市でありながら、物価は大都市ほど高くなく、生活しやすい都市だと感じます。付近にはショッピングモールがいくつもあり、五大道、古文化街、滨江道などの観光地もあります。
さらに、南開大学の真横に西南村という場所があり南開大学の多くの大学生や教職員の方は大学の食堂、または西南村で食事をします。中国に来て、中国料理が口に合わず苦労していますが、ここの螺蛳粉がとても美味しく、何度も食べています。有名な店のため列に並ぶ必要がありますが、南開を訪れたらぜひ西南村の螺蛳粉を試してみて欲しいです。また、ここには中国移动や交通银行があり、私たちの生活に多くの関わりがある場所です。
やはり北京や上海には都市の大きさや便利さ、観光の面では劣りますが、どこにも負けない天津の魅力は天津人です。天津の街はとにかく人でさわがしく、飽きることがありません。私が5月末から6月にかけて上海を訪れた時、人の静かさに驚かされました。大都市で人も多く賑やかさはありましたが、天津のような騒がしさはなく、天津人のおしゃべり好きを改めて感じました。大都市に留学した方の生活を羨ましいと思ったことも何度もありますが、今は天津留学を選択したことに満足しています。