留学前、上海は人気過ぎて行けるか分からないと他の都市も候補にありました。しかし、どうしても上海が好きで堪らなく、結局落ちる覚悟で第一志望校から第三志望校まで全部上海を志望しました。今実際に上海で生活する中で、本当にいい街だなと思う毎日です。今日はこの街の魅力を3つ書きたいと思います。
旧フランス租界の街並みが残ってる所
南京西路や静安寺、安福路などフランス租界の街並みが残りつつ、中国のローカルな雰囲気も混じり合って歩くだけで楽しいです。並木通りは木漏れ日が柔らかく差し込み、一年を通してお散歩に最適です。
私の好きな喫茶店には本物のアルパカがいます。でもこのお店の好きな点は、アルパカを売りにせず、普通の仲間としてきちんと大切にしている点です。静かな店内で、アルパカが私の元へと運ばれてくるパスタの匂いにつられてやってきます。長いまつ毛、ふわふわのお尻、初めて近くで見て実際に触れて、なんとも言えない幸福感に包まれました。

静かな店内でくつろぐアルパカ
キラキラした街並み
旅行で上海に来た時、外灘のクルーズから見た景色と空気感に圧倒され、「ここに住みたい」と思いました。旅行で訪れてここまで心を突き動かされて実際に移り住むのは人生で初めてです。しかも海外なんて、3年前の自分が聞いたら絶対信じてくれないと思います。
上海には外灘をはじめ、新天地や陆家嘴など光に溢れた街が沢山あります。日本の繁華街とは違ってカラオケや飲み屋の一切ない、どこまでも綺麗で上品な街です。「高層ビル群なのに空が広く見える、空が高い」と上海に遊びに来た友達は皆んな口を揃えて言います。確かにここは息がしやすい。前に上に進んでいく街に、元気をもらっています。

外灘。毎日18時になると時計台の鐘の音とともにライトアップされます。
食べ物が美味しい
上海は小籠包発祥の地です。本場の小籠包は本当に皮が薄くて肉餡もプリっとジューシーで、もう何個食べたか分かりません。有名店は菜菜小龙と南翔饅頭店のツートップ。どっちも行った上で南翔が好きで5回行きました。上海にお越しの際はぜひ(^-^)

豫園にある南翔饅頭店。清代から続く名店です。
住んで分かったこと
日本にいる時から常々、衣食住の中で何故住だけこんなにハードルが高いのだろうと思っていました。好きな服を着て好きなものを食べられても、住む場所だけはそう簡単にいきません。だからこそ、ここまで心動かされる都市に出会えて、なおかつ国際情勢も安定している今もう行こうと思いました。
私は、1年かけて上海を自分の第二の故郷にしました。行きつけのお店が出来たり、路線図を見なくても電車に乗れるようになったり、住むということはそういうことです。自分で都にするのです。
これまでの価値観の通用しない場所で、新しい考え方や人に触れると、心も自然と豊かになります。自分には出来ないと無意識に思ってたことも意外と出来ると気づきます。自分の良さは、まだこの世には無いものかもしれないし。




